ハロウィンの混雑がコロナ対策的によくないということになり、バーチャル渋谷が出来上がった。
イベントも行われた
この「バーチャル渋谷」は、無料で使える+イベントも実施できる。
↓2020年ハロウィンのイベント タイムテーブル
TOKYO NOBODY
まず入ってみて人がいないことに驚く…。ウィル・スミスの映画『アイ・アム・レジェンド』気分…。もしくは人がうつっていない東京を切り取った『TOKYO NOBODY』気分…。
同じ時間に友達もバーチャルハロウィンに入ったが見つからない…。ハチ公前に集合したけどいない…。どうやら同時に複数のバーチャル渋谷が存在するみたいで一緒になれるとは限らないようだった。リンクを送って同じ「渋谷」に来てもらって少し話をした。
せっかくなのでライブ会場に行ったけど、定員オーバーで入れなかった。(オンラインだけど定員あるんだな…。)
実は40万人も来てた
個人的にあまり乗り切れなかったけど、40万人もバーチャル渋谷に来たようで、取り組みとしては成功したようだった。イベントに参加していればもっと楽しかったかもしれない。
INFORMATION
「バーチャル渋谷」アクセス方法
1. 必要なものを準備する
- デバイス: PC(Windows/Mac)、スマートフォン(iOS/Android)、VRヘッドセット(Oculus Quest 2、HTC VIVEなど)
- インターネット接続: 安定したWi-Fiやデータ通信
- VRデバイスを使うと没入感が増すが必須ではない
2. clusterアプリをインストールする
- 「バーチャル渋谷」はメタバースプラットフォーム「cluster」上で運営。まずclusterアプリをデバイスにインストール
- スマートフォン: App Store(iOS)かGoogle Play(Android)で「cluster」を検索してダウンロード
- PC: cluster公式サイト(https://cluster.mu/)にアクセス、「アプリをダウンロード」からWindowsかMac版をインストール
- VRデバイス: 対応ストア(例: Oculus Store)からclusterアプリを入手
3. アカウントを作成する
- clusterアプリを起動したらアカウント登録が必要
- 「新規登録」を選び、Twitter、Facebook、Googleアカウント、メールアドレスで登録
- 既存アカウントがあればログイン
- 表示名(アバター名)を設定。これは「バーチャル渋谷」内で他の人に見える名前なので好みで選ぶ
4. バーチャル渋谷にアクセスする
- アプリ内で「バーチャル渋谷」のワールドを探す
- clusterホーム画面で「バーチャル渋谷」と検索するか、イベント開催中ならトップページに表示されることが多い
- 公式サイト(https://vcity.au5g.jp/shibuya)や関連SNSで最新アクセスリンクが公開されている場合もある
- 「遊びに行く」か「会場に入る」をクリック/タップで入場開始
- 初回はデータ読み込みに少し時間がかかる場合あり
5. アバターを選んで操作する
- 入場前にアバター(仮想の自分)を選択。デフォルトアバターが用意されており後でカスタマイズも可能
- 操作方法:
- スマートフォン: 画面上の仮想ジョイスティックで移動、指で画面スワイプして視点変更
- PC: WASDキーで移動、マウスで視点変更
- VR: コントローラーで移動と操作
- 空間内を自由に歩き回ったり他の参加者と交流したりできる
6. イベントや散策を楽しむ
- 「バーチャル渋谷」ではライブ、トークショー、ハロウィーンフェスなどのイベントが開催。スケジュールは公式サイトやcluster内で確認
- イベントがない時でもスクランブル交差点やハチ公像などリアルな渋谷を再現した空間を散策可能
ポイントと注意
- 無料で参加可能: 基本アクセスは無料だが一部有料イベントや特別コンテンツがある場合も
- 動作環境: デバイスが古いと動作が重くなる可能性あり。スペック確認推奨
- 練習: 初めてなら操作に慣れるため事前にcluster内で他のワールドを試すとスムーズ