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【北海道】冬の釧路湿原をカヌーで下る

塘路駅で待ち合わせ

JR北海道「塘路駅」でガイドさんと待ち合わせした。塘路駅は、北海道川上郡にある。その日の塘路駅には変わった電車がたくさん来ており、鉄道ファンがちらほらいた。

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熱心に電車の写真を撮っている人の一人がこちらに来て名前を聞いてきた。カヌーを漕ぐガイドさんが、迎えにきてくれたようだった。

カヌーに乗り込む

車に乗って、コッタロ湿原の釧路川に向かう。そこからカヌーに乗ってアレキナイ川を経由して、塘路湖まで行く行程となっている。

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防寒をしっかりしてきていて、ガイドさんも必要以上にしゃべったり突然大声で歌いだす人でもなかったので、穏やかに北海道の冬景色を見ることができた。独特の静けさと冬の冷たい澄んだ空気に包まれているととても心が癒された。口から邪気が漏れ出ていくようだった。

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『カヌー犬・ガク』を読んでからこういうゆったりカヌー旅にあこがれていたので、短時間でも気分を味わうことができてうれしかった。

カヌーのツアーとしては夏の方が断然人気があるらしく、かなり前から予約が入っているとのこと。夏も気持ちよさそう。

INFORMATION

冬の釧路でのカヌー下りにエントリーする方法

1. ツアー会社を探す
- 方法: 「アクティビティジャパン」(en.activityjapan.com)、「じゃらん」(www.jalan.net/event)で「釧路 カヌー 冬」と検索。Googleで「冬 釧路川 カヌーツアー [年号]」も有効。
- おすすめ: 「塘路ネイチャーセンター」(www.toro-nature.jp)、「カヌーショップヒライワ」(hiraiwa-kushiro.com)、または「釧路マーシュ&リバー」(kushiro-marsh.com)。
- コツ: 口コミや「冬限定」プランを確認。

2. ツアーの詳細を確認する
- 方法: 開催期間(12月~3月が一般的)、コース(例: 塘路湖~アレキナイ川、釧路川本流)、所要時間(1~2時間程度)、対象年齢(小学生以上が多い)をチェック。
- 注意: 気温は氷点下10~20度になるため、防寒対策や装備貸出の有無も確認。
- 例: 「冬の釧路湿原ネイチャーカヌー」(塘路ネイチャーセンター)はマイナス20度体験あり。

3. 予約を申し込む
- 方法: 公式サイトの予約フォームからオンライン申し込み、または電話で直接連絡。
- 手順: 参加日時、人数、名前を入力。JR釧路駅や塘路駅からの送迎を希望する場合は備考欄に記載。 

4. 準備と持ち物を整える
- 方法: ツアー会社からの案内メールに従い、スキーウェア、手袋、マフラー、帽子など厚手の防寒具を用意。サングラスやホッカイロも推奨。
- 注意: 濡れることは少ないが、防水性の靴や替えの靴下が便利。 

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補足
- 予算: 1人6,000~10,000円(ガイド料、保険込)が目安。
- アクセス: 釧路駅からJR線で塘路駅まで約40分、そこから送迎ありのツアーが多い。
- 注意点: 天候や川の状態で中止の場合あり。キャンセルポリシーを確認。