銀ブラの語源は「銀座でブラブラすること」という説と「銀座カフェーパウリスタでブラジリアンコーヒー飲むこと」という説がある。前者が有力ではあるようだけど、せっかくなので、銀座カフェーパウリスタを訪れてみることに。
レトロながら古臭くない外観
1911年開業(途中で関東大震災の影響で撤退・復活)の歴史のあるお店ながら、古臭さはなし。店名のフォントなど所々にレトロな雰囲気はあれど、歴史あるお店に散見される物理的なカビ臭さはない。
いい感じの店内
店内は程よく混んでいる。かかっているジャズもかっこいい。革の椅子の座り心地もいい!
モンブランとブラジリアンコーヒーを注文した。モンブランが震えるほどおいしかった。小さいスプーンでこそぎつつ食べながら、幸せを感じた。コーヒーは苦みがありながら後味がすっきりしている。
ジョンとヨーコの座った椅子
近くにジョン・レノンとオノ・ヨーコが座った席があった。
👨東京のコーヒーもまぁまぁね。NYには負けるけど
みたいな会話をしていたのかなと勝手に想像する。
普通にいい店
歴史的な部分もいいと思うけど、ケーキもコーヒーも文句なしにおいしかった。席もゆったりしていて、くつろげる。普通に銀座に来た際に立ち寄るカフェの一候補に今後加えたいと思ったくらい素敵なお店だった。
INFORMATION
「カフェーパウリスタ」概要
◾️施設名: カフェーパウリスタ (Café Paulista)
◾️場所: 東京都中央区銀座8丁目9-16 長崎センタービル 1F (8-9-16 Ginza, Chuo-ku, Tokyo, Japan)
◾️アクセス: JR新橋駅銀座口から徒歩約5分、東京メトロ銀座線「銀座」駅A3出口から徒歩約7分
◾️予算: ランチ約1,000円〜1,500円、カフェ利用約700円〜1,200円(コーヒー+軽食)
◾️公式サイト: https://www.cafepaulista.co.jp/
◾️予約サイト: 予約不要。