chappy vibes

世界を目指す日々と方法 🏴‍☠️

国立科学博物館で開催中の「毒」展に行く

2022年11月1日~2023年2月19日に国立科学博物館で開催中の「毒」展に行ってきた。

f:id:chappy8:20221223003730j:image

煽りでスタート

「コノセカイハ、ドクダラケ。」という煽りと共に、展示会スタート。

f:id:chappy8:20221223003708j:image

今風の展覧会

この展覧会のナビゲーターが「秘密結社 鷹の爪」でゆるいアニメや漫画が展開されていた。その他、BiSHが楽曲タイアップするなど、全体的に手が込んでいる。

f:id:chappy8:20221223003734j:image

ハチとマムシ

少し進むと毒の代表格のハチとマムシの展示があった。こういった写真を撮りたくなる展示物が多く、SNS投稿も積極的に支持している辺りが、なんか今風。

f:id:chappy8:20221223003723j:image
f:id:chappy8:20221223003717j:image
f:id:chappy8:20221223003720j:image

コモドオオトカゲ

コモドオオトカゲも毒代表格として展示があった。見るからに怖そうで強そうなので、毒の有無関わらず近づきたくない。

f:id:chappy8:20221223003714j:image

マジックマッシュルーム!

マジックマッシュルームのレプリカも有り。『ブリジット・ジョーンズ2』で主人公が食べてハイになり、大槻ケンヂがタイで食べてバッドトリップを起こしたやつ。見た目は結構普通のキノコなので、結構怖い。野生動物とか食べてしまわないのかな。(そしてハイになったりバッドトリップしたりしないのかな)。

f:id:chappy8:20221223003737j:image

匂い比較コーナー

マスクを付けながらマンゴーの完熟と完熟前を比べるコーナーが。面白い技術だと思うけど匂いに意外性はなかった。

f:id:chappy8:20221223003740j:image

f:id:chappy8:20221223003711j:image

INFORMATION

「毒展」概要

◾️イベント名: 特別展「毒」

◾️場所: 国立科学博物館(巡回展として他地域でも開催)

◾️会期: 地域により異なる(例: 福岡市科学館では2024年10月11日~2025年1月13日、名古屋市科学館では2024年7月13日~9月23日)

◾️会場アクセス:
- 福岡市科学館: 福岡市中央区六本松4-2-1、地下鉄七隈線「六本松」駅より徒歩約5分
- 名古屋市科学館: 名古屋市中区栄2-17-1、地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」駅4・5番出口より南へ徒歩5分
- 国立科学博物館: 東京都台東区上野公園7-20、JR上野駅公園口より徒歩5分

◾️予算: 入場料は会場により異なる(例: 福岡会場では一般1,800円、名古屋会場では一般1,700円、東京会場では一般2,000円)

◾️サイト: www.dokuten.jp

毒について学ぶ方法

- 展示会や博物館を訪れる
特別展「毒」など毒の科学・歴史・生物学を展示。国立科学博物館や地方科学館の巡回展を活用。毒を持つ生物やメカニズム、医療応用を学ぶ。

- 書籍や文献を読む
入門書: 『毒の科学』(クリスティ・ウィルコックス)、『毒と薬の科学』(マーク・シッダール)。
専門書: 『Casarett & Doull’s Toxicology』で化学・医学視点。
図鑑: 『世界の毒生物図鑑』でビジュアル学習。

- オンラインリソースを活用
ウェブサイト: 国立科学博物館、日本毒物学会で情報収集。
動画: YouTube、Coursera、edXでドキュメンタリーや講義。
X投稿: 科学者や研究者の話題を検索。

- 実験や観察
安全性確保前提で毒生物(毒グモ、植物)観察や簡単な化学実験。専門家指導が必要。

- 関連分野を学ぶ
生物学: 毒生成生物の進化・生態。
化学: 毒素の分子構造・反応。
医学: 毒の影響・解毒方法。

興味に応じて展示会から研究まで選択可。特定分野に絞る場合、詳細を指定。