函館に行くとタクシーの運転手さんが函館の歴史を語れることにびっくりする。
中でも新撰組の歴史はかなりドラマチックに語られる。
※とてもわかりやすい「五稜郭の戦い」の説明引用
幕末から明治にかけて、旧幕府軍と明治新政府軍の間で起こった「戊辰戦争」は、日本史上最大の内戦と言われています。 その最後を締めくくった戦いが「五稜郭の戦い」(ごりょうかくのたたかい)。 「箱館戦争」(はこだてせんそう)とも呼ばれています。
(https://www.touken-world.jp 参照)
今回はそんな五稜郭にあるタワーのレポートです。
五稜郭タワー
そんな五稜郭を見渡せる五稜郭タワー。見た目は少し京都タワー風。
中に入ると土方歳三像や関係者の写真がある。
エレベーターの上にも。
上から見る景色
上ると確かに星っぽい形をしているのが分かる(ただし言われたら分かるレベル)。どこからでも2方向からの攻撃ができるようにしたかったのと、技術を見せつけたかったという理由があるらしい(諸説ありそうだけど)。
平日だったので結構空いている。
ジオラマだと星形がよくわかる。設計するのも作るのも大変そう。新選組は保守派ながら、新しいことにもチャレンジするタイプだったみたいだ。
タワーからは街中も見えた。たいして高くないタワーなので、臨場感がある。雪国ならではの静かそうな光景だった。(しんしん、と言う感じというか)
ゆるキャラコーナー&下が透けて見えるコーナー
イカとタワーのゆるキャラのフォトスポットもあった。
おなじみの下が透けているドキドキコーナーもある。いつも思うけど、下から拭き掃除をするのが大変そう。
引きで見る
引きで見ると五稜郭タワーは、京都タワーより朴訥とした雰囲気があった。多分雪国パワーだけど。
INFORMATION
「五稜郭タワー」概要
◾️施設名: 五稜郭タワー (Goryokaku Tower)
◾️場所: 北海道函館市五稜郭町43-9 (43-9 Goryokaku-cho, Hakodate, Hokkaido, Japan)
◾️アクセス: JR函館駅から市電「五稜郭公園前」下車、徒歩約10分。函館バス「五稜郭タワー前」下車、徒歩1分。車で函館駅から約15分。
◾️予算: 展望台入場料 大人1,000円、中高生750円、小学生500円(団体割引あり)。
◾️公式サイト: https://www.goryokaku-tower.co.jp/
◾️予約サイト: 予約不要(展望台チケットは現地購入)。コンビニでの前売券購入可。詳細は公式サイト参照。