1878年に日本初の本格的リゾートホテルとして誕生した箱根富士屋ホテルに泊まってきました。過去にはチャップリンやジョン・レノンも泊まったらしい。
宿泊費用は11万円くらい。
まずバーをチラ見
子供が入れないバーもあり。全体的に大人向けのホテルに感じる
ミュージアムコーナー
富士屋ホテルの歴史がわかるミュージアムコーナー有り。過去の重職者が髭にこだわりがある人だったらしく、モノポリーおじさんみたいなすごい髭をしていた
富士屋ホテルの全体図もレトロ
開店扉付近
回転扉は気持ち小さめ。自動じゃないからか、そんなに速くなくて、縄跳び的な緊張感がないのがよかった
受付横には三代目社長の愛犬の像が。ジャーマン・シェパードらしくでかい
しゃれたラウンジ
本を読んだり、簡単に仕事ができそうなラウンジもあり。英語の本がたくさん
チェックイン
17時頃チェックインした。平日ながら少し混み合っていた。大学の先生みたいな人がいた
お部屋の様子
部屋にご案内してもらう。41平米でそこそこ広く感じる
お部屋のお風呂も温泉が出るとのこと
部屋着でお風呂に行くのはOKだけど、レストランに行くのはNGだった
コーヒーとお水あり。コーヒーはカプセルタイプ
レトロホテルながら、ベッドサイドで照明を落とすことができて便利
寝具はエアウィーブのマットを使ってた。初エアウィーブなのでワクワク
ディナー
レストランに行く。今回食事をアップグレードしたので、期待
前菜はグリーピースのムースとオレンジ 青豆とキャビア添え。青豆がわりと無骨な食感で(少しちくちくすると言うか)新しかった
続いてはパテ。柔らかい
パンは普通のおいしいパン。バターはおしゃれな形。(くり抜いてるのかな)
ホワイトアスパラガスのグラタン。すごく酸っぱいのとアスパラガスがまた無骨なごりごりした食感でびっくりした。あとこんなに少ないグラタン初めて食べた
コンソメスープ。あまりコンソメだけのスープって飲まないけど、コンソメ一本勝負って潔くてすごい
鮑のステーキを食べる。すごい肉厚の魚らしい食感
お口直しのグラニテ。わりと酸っぱい
国産牛フィレ肉のロティ。バルサミコソースがおいしい
フロマージュブランのムース、メロンのスープとソルベ、シャンパンジュレ添え。ミントがすごく強いミントで、とてもおいしかった
最後に焼き菓子。結構お腹いっぱい。全体的にワイルドさを感じるコースだった
満腹になって部屋に帰る。廊下が細くて長い
ミニラウンジ
ミニラウンジに寄って飲み物を持って帰る。コーヒー類、ジュース類がドリンクバー形式になっている。ココアを飲んだけど、おいしかった
まったり
部屋帰ってまったりした。一回お風呂に入りに行って露天風呂に入った。気持ち良くて癖のないお湯だった
部屋に帰ってから無限にまったりしているうちに、いつのまにか眠ってた。エアウィーブパワーか、良い眠りだったし、朝の窓からの景色が爽やかで、気持ちよく目覚めることができた
朝食
朝ごはんは和食をチョイスし、別館へ
非常に濃いオレンジジュースを飲む
朝ごはんはお米とおかゆとお味噌汁のお代わりをし放題。浅漬け、小鉢がおいしく、理想の朝食であった
庭園
食後は庭園を散策
鯉の餌をもらえたので、投げる。やや反応鈍めながら、わらわらと餌に群がってた
苔や川など心安らぐ風景が続く庭園だった
チェックアウト
チェックアウトぎりぎりの11時まで部屋でまったりしてから帰る
補足
大人向けの雰囲気のホテルながら、今回1歳のこぐこぐとの箱根旅だったので、結構サービスしてもらった。赤ちゃん用アメニティには、肌に良さそうな石鹸も入ってた
INFORMATION
「 富士屋ホテル」概要
◾️施設名: 富士屋ホテル (Fujiya Hotel)
◾️場所: 神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下359 (359 Miyanoshita, Hakone-machi, Ashigarashimo-gun, Kanagawa, Japan)
◾️アクセス: 新宿から小田急ロマンスカーで箱根湯本駅まで約90分、そこから箱根登山鉄道で宮ノ下駅まで約20分、駅から徒歩約7分。車では東京から東名高速道路経由で約1時間30分。
◾️予算: 1泊1室あたり約30,000円〜(時期やプランにより変動。朝食付きや温泉利用プランもあり)。
◾️公式サイト: https://www.fujiyahotel.jp/
◾️予約サイト: https://www.fujiyahotel.jp/ (公式予約) / その他: 楽天トラベル (travel.rakuten.co.jp) や 一休.com (ikyu.com) でも予約可能。