短期インターンシップにさくっと参加してきたよ。
日立建機
会社概要
日立建機は、日立グループに属する建設機械メーカー。建設機械業界では世界でキャタピラー、コマツに次ぐ3位グループの規模になる。売上高は連結で1兆4,059億28百万円。(2024年3月期)
新規ビジネスに関してディスカッションをした
日立建機の社員も入ってディスカッションが行われた。同じグループの人は機械メーカー系の人が多く、「これは少し浮くんじゃないか」と思ったけど、専門用語とかも捕捉してくれたので大丈夫だった。
日立建機のビジネス開発室の人たちは物腰が低くて優しい感じだった。すごく普通な感じでとがった感じがなく、ちゃんとしたキャンプサークルにいそうな人たちだった。
主に新規ビジネス関連のブレストを行った。
🙃新規ビジネスってブレストの段階は楽しいんだけど、実際詰めていくと採算が合わなかったりいろいろとあるんだよなぁ
と思いつつ、ブレストなので自由に進めた。(日立建機の人も優しくも、内心使い道のなさを感じていたのではと思う)。業界内で進む技術革新の話を聞くことができたし、ここまで大きい話のブレストは普段まずしないので楽しかった。
デロイトトーマツ
会社概要
世界最大規模のコンサルティング会社。東洋経済オンラインが発表した「入社が難しい有名企業ランキング」で14位。35歳で給料は1000万円くらいが平均のようなので、他の外資系コンサルと比べると極端に給料が高いわけではなさそう。ただ激務と言われるコンサル業界の中では比較的ホワイトそう(データ&噂上)。
インターンシップ内容
M&Aの事例紹介、ディスカッションなどを行った。MBAで組織変革を研究テーマにしていたので、結構楽しめた。同じグループには、コンサル会社の人、経営者などが参加者していたけど、ケーススタディの規模感が大きい為、あまりピンと来ていない人が多そうだった。
役員の人も同じグループに来て話をしてくれて、実際業務がどんな感じなのかとか教えてくれた。実力主義っぽいけど、無駄な長時間労働はしなくて効率重視なところが結構いいなと思った。子供のいる女性社員が活躍する中でそういった雰囲気がより助長されていったらしい。
役員の人をはじめとして、コンサルらしい気取った感じや横文字の発音が滑らかな感じはなく、簡潔に話す感じの人が多かった。
INFORMATION
インターンシップに参加する方法
学生の例
- 情報収集する
まず、リクナビやマイナビ、ゼロワンインターンみたいな就活サイトで募集を探す。学校のキャリアセンターや掲示板に情報が出てる場合もあるからチェック。興味ある業界や企業名で検索して、公式サイトを見るのも手。
- 応募条件を確認する
大学何年生向けか(1~4年、院生もOKな場合あり)、期間(1日~数ヶ月)、場所(対面かオンライン)、必要なスキル(未経験OKが多い)を確認。
- 応募する
サイト経由なら応募フォームに必要事項(名前、学年、志望動機とか)を入力。履歴書やエントリーシート(ES)を求められる場合もある。
- 選考を受ける
面接やグループディスカッションがある場合も。自己紹介や「なぜ参加したいか」を聞かれることが多いから、目標を明確に準備しておく。オンラインだとZoomとかでやることも。
- 参加する
合格したら日程や持ち物を確認して当日参加。マナー(挨拶、服装)も大事。交通費や報酬は出ないことが多いけど、長期だと時給が出るケースもある。
社会人の例
- 目的を決める
転職のために企業を知りたいのか、スキルアップか、社会貢献か、目的をはっきりさせる。それで選ぶインターンの種類(1日ワークショップ、短期、長期)が変わる。
- 募集を探す
「サンカク」や「PROJECT INDEX」みたいな社会人向けインターンサイトを使う。NPOやベンチャーが載ってる「activo.jp」もいい。Xで「社会人インターン」で検索すると最新イベントが見つかることも。企業サイトや知人経由で非公開のものもある。
- 条件をチェックする
本業との両立が大事だから、土日や平日夜、リモートOKか確認。報酬は短期だと無償、長期だと有償の場合も。副業禁止規定がある会社なら、事前に社内ルールを見ておく。
- 申し込む
サイトから応募するか、主催者に直接メール。職務経歴書や自己PRが必要な場合もある。
- 参加する
本業の休日や終業後を使って参加。1dayなら気軽に、長期なら業務にコミットする覚悟が必要。社員や他の参加者との交流も大事にすると人脈が広がる。