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世界を目指す日々と方法 🏴‍☠️

【まとめの感想】バイトを100個やる

バイトを100個やったよ。

なぜやったか

本当は世界中を旅したかったけどお金がなかったからと言うのと、世界を旅した人が知ってる感を出しつつも言葉が軽い感じがするところを見て、

🫢世界を旅しても世界の真実を知れるわけではないんだ!

と分かり、同じような限定された現実にズブズブ入り込むならバイトしよ、と思った。それで、どうせならたくさんやってあらゆる場所に既視感を覚えるくらいになろ、と思った。

どんなバイトをやったか

100個もあるから文字ではなくビジュアル多めに表現すると

飲食バイト

マーサの幸せレシピ [レンタル落ち]

工場バイト

チャーリーとチョコレート工場 (吹替版)

塾、家庭教師

メリー・ポピンズ リターンズ (吹替版)

コンビニバイト

第1話 社長vsアルバイト!業界最下位コンビニをスイーツと恋が救う!!

アパレル店員

Keeping Up With the Kardashians: Season 1 [DVD]

警備員

モール・コップ ラスベガスも俺が守る! (字幕版)

カメラマンの弟子

パパラッチ 孤独のカメラマン(字幕版)

不動産会社

奇跡に近い

ライター

シドニー行き714便 前編

などをやった。

(詳細はまた別途書きます)

ざっくり感想

1 自分が全然できなくてびっくりした(&かなり傷ついた)

感じ悪い本音だけど、自分はそれなりに頭がいいし飲み込みも早い方だと思ってたけど、相対的にもバイトだとすごいダメでびっくりした。そしてすごい傷ついた。

傷つくあまり、

😶勘違いしたままでよかったんじゃないか

とも一瞬思ったけど、すごい自分がダメかつダメな人としてアホっぽく立ち振る舞っちゃう感じはなんか自分に刻まれて、調子に乗りづらくなった気がうっすらする。

この現象(思いがけずすごい不出来)に関してかなり自分特有だから人に伝えられないやと思っていたけど、ハフポストUS版にかなり共感する記事が載っていて少し嬉しかった。

一部引用するけどすごいいい記事なので、よかったら読んでみてください。

※補足→この記事のライター同様私もマクドナルドで働いてたよ

マクドナルドの仕事は最悪でうんざりする。でも私自身や、友達、家族がマクドナルドで働くことに屈辱を感じていたのは、ハンバーガーを作るのが原因ではなかった。そうじゃなくて、それよりもっといい仕事に就けたはずだったから。マクドナルドで一緒に働いていた人たちより、もっと知的で、一生懸命働き、有能なはずだったからだ。「私にはもっとふさわしい仕事がある」。恵まれた環境で育った私は、そんな思い上がった気持ちを持っていた。
小売店で働いたり、受付係としてファイルを整理しているから、自分はマクドナルドで働いている人たちより優秀だと考えているなら、それは間違いだ。
そして私は気が付いた。こんな態度はフライドポテトをすくうよりも最悪だ。私はマクドナルドで働いている人たちより優秀じゃない。
確かに私は、彼らとは違うスキルを持っているかもしれない。私は筋力があるほうではないし、プレッシャーを感じると慌てることもある。だから肉体労働よりデスクワークの方が力を発揮できる。だからといって、マクドナルドの凄い従業員たちより、知的でスキルがあって価値があるということにはならない。

※引用元

https://www.huffingtonpost.jp/amp/entry/4-years-working-at-mcdonalds_b_8744736/

2 争いと恋愛が多い

これは予想がつくことかもしれないけど、世の職場には争いと恋愛がかなり多いんだなぁと思った。

いや、それは人間が集まるんだからそらそうでしょ😶

って言うかもしれないけど、予想外に多かった。国際通りで

😅またちんすこうかよ

や京都で

😅また八橋かよ

って思うのと同じ感じだ。

1番面白かった(引いた)のは、モテ男(はじめしゃちょー似)が、付き合う彼女を20人くらいのバイトの中で取っ替え引っ替えしてて、付き合う度に新しい彼女とディズニーランドに行ってばら撒き用のクッキーを配っていたことだ。元彼女ズ(複数)と愚痴りながらクッキーを食べたのがいい思い出。

(後年、そのモテ男はちゃんとバイトの女の子と結婚しました)。

3 意外と優しい人が多い

すごく不出来だったからか、優しくしてくれる人が多くてびっくりした。もちろん嫌な人もいっぱいいたけど、不出来だったし、仕方ないかなと思った。なので優しくされると

😦こんな私に!!!!!

と本気でびっくりした。

非不出来(不出来じゃない)状態だと優しくされても、あまり何も感じなかったりするから、このモードを知ることができてよかった。

4 疲労の極限を知る

実際、人生において最も疲れた。疲労が全身をにぶく侵食していく感じ。

疲れたバイトランキングだと

1位 試食販売員(靴も合わなかった)8時間

2位 倉庫内でのピッキング作業8時間

3位 8時間歩いて看板を見回るバイト

で、

😢もう罵られたり、いびられても気にしないから座って仕事したい

と途中から思い始め、最後の方は頭の中で

😱キャーーーーー!!!!!!!!!!!!

とひたすら絶叫していた。

この辛さを知ったことで生きる感覚はやや変わった気がする。

まとめ

まぁバイト100個やってよかったです!

いろんな人に会ったし。

『ビンゴ!』っていう映画の最後のシーンが結構好きで、悪い人もうるさめの人も含め登場した人たちが集って、ケガしたビンゴ(犬)が運ばれる中、花道を作って「久しぶり」みたいににこやかに声をかけていくシーンがあるんだけど、バイトで会った人でそれやりたい。

ビンゴ! [DVD]

すごくハードな時間を過ごしたりエゴを剥き出しにし合った人たちが

😚ワン公、ひさしぶり

みたいなノリでしれっと集うっていうのがこのシーンの素敵さだけど、バイトで出会った1000人以上の人たちとはそれができそうな気がする。(ハード&エゴ剥き出しコースだったから)

INFORMATION

バイトの探し方

1. 求人サイトを使う

Indeed、マイナビバイト、タウンワークなどで検索。職種、エリア、条件を指定。新着通知も便利。

2. アプリで探す

バイトル、シゴトinバイトなど。スマホで簡単。位置情報で近所の求人も見つかる。

3. 知り合いに聞く

友達、家族にバイト募集の情報を聞く。紹介だと採用されやすいことも。

4. 店舗に直接聞く

働きたい店に電話か訪問。「アルバイト募集してませんか?」と聞く。求人出てなくても可能性あり。