すごく前だけど猟師さんが捕まえてきた鹿を解体して食べる企画に参加した。
解体する鹿
解体するのはバンビのようなかわいい鹿で、
鹿ってかわいいんだな~
と思った。奈良とか宮島の鹿って勢いがあるせいかあまりかわいいと思ったことがなかった。しかしかわいいものの、これから皮を剥ぐということで、少し勇気が必要だった。
解体開始
ナイフを入れ、ビリビリと小さい音を立てながら少しづつ剥いでいった。この作業に時間が結構かかった。ダニとか出てくるかもという話があり、少しビビっていたけど、見つからなかった。
可食部を切り出し、あとは普通の料理。おいしかった。
感想
工程的には、糞を出したりレバーを出したりする箇所とかその他もあったかもしれないけど、鹿を捕まえたばかりの時や、猟師さんの話を度々聞いている間に慣れている人がやってくれたようなので経験したのはごく一部の工程だった。
小学生くらいの子供二人が会話しており
🧒こんなかわいい鹿をお肉にして食べちゃうなんてかわいそう~
🧒🏻でも普段お肉を食べているんだから、感謝して食べられるようになるでしょ
といった内容だった。二人目の子供がしっかり者なのか模範解答を答えるのが得意なのかどっちか分からないけど、目の前の何気ない子供がこんな会話すると思わなかったので、少しびっくりした。
INFORMATION
鹿の解体に参加する方法
1. 狩猟体験イベントに参加する
- 田歌舎(京都府南丹市日吉町田歌野垣内7-1)
- 内容: 鹿の狩猟・解体体験。猟師が指導。
- アクセス: JR日吉駅から車で10分。
- 申込: 公式サイト(tautasya.jp)で予約。料金は体験内容で変動(例: 1泊2日20,000円~)。
- 豊田市観光協会(愛知県豊田市)
- 内容: 猟師清水潤子による鹿解体体験(中級者向け)。2025年3月16日開催済み、次回未定。
- アクセス: 名鉄豊田市駅から車で約30分。
- 申込: tourismtoyota.jpで募集確認。
2. ジビエ関連ワークショップを探す
- 糸島ジビエ研究所(福岡県糸島市)
- 内容: 鹿解体と料理講座。西村氏が指導。
- アクセス: JR筑前前原駅から車で20分。
- 申込: gibierlab.jpでスケジュール確認。事前予約必須。
- ぎふ清流里山公園(岐阜県美濃加茂市山之上町2292-1)
- 内容: 鹿解体ショー。過去に2022年10月15日開催。
- アクセス: JR美濃太田駅から車で15分。
- 申込: 公式サイト(satoyama-park.gifu-pref.com)でイベント確認。
3.地域の獣害対策チームに連絡する
- 方法: 市町村役場で有害鳥獣捕獲班に問い合わせ。例: 高崎市(群馬県)は鹿解体施設あり。
- 条件: ボランティア扱いが多く、無報酬の場合も。経験者優遇。
- 例: 嘉麻市「しかや」(福岡県嘉麻市上山田1342-1)。アクセス: JR下鴨生駅から車で20分。
4. オンラインで募集を探す
- イベントサイト(Peatix、Eventbrite)で「鹿解体」「ジビエ体験」検索。
- 例: Xで「鹿解体ショー参加」投稿あり(2022年10月15日、岐阜)。
- 注意: 主催者の信頼性確認必須。