2歳の男の子、こぐこぐのヒーローである「アンパンマン」の聖地「アンパンマンミュージアム」に行ってきた。前訪れた時土曜日で混みすぎていたので平日に行ってきた。
遠目にアンパンマン像が見えるともうテンションマックス
ミュージアム前にあるアンパンマン像が見えると、
👦あ、アンパンマン!
とはしゃいでいた。
今回目的地が「アンパンマンミュージアム」だからいいけど、もし素通りするだけだったら大変なことになりそう。
まずジャムおじさんのパン屋さんへ
ジャムおじさんのパン屋さんはチケットのない人でも行ける。前回訪れた際には建物の外から数十メートル行列が続いており、「最後尾」のプラカードを持った人がいたので、混み方はだいぶましだった。
それでも購入までに30分かかった。
購入するまでの時間に楽しめる工夫も。量産アンパンマンの展示とか。(アニメだと受注生産というか、こういう風にたくさん作るシーンはない)
商品を受け取ると店員さんが
👩バイバイキン
と言ってくれる。
パンだけではなく、キャラクター風のラテアートをしてくれるカフェラテも売っていた。
ようやく館内へ
入場して早々、広場のようなところで遊べる。バイキンマンUFOに乗ったりできるので、子供たちは大はしゃぎだった。
こぐこぐはコキンちゃん(ドキンちゃんの妹)のボールで楽しそうに遊んでいた。
ミニSLのポッポちゃんにも乗った。
ショー
お昼からショーがあったので、場所取り。30分くらい前から並んでいた。キャストのお姉さんがステージ準備段階から楽しそうに掛け声をかけていて、なんだかよかった。
時間になりキャラクターたちがどんどん登場すると歓声が上がった。キャラクターたちは、クリスマスソングをキレキレに踊っていた。
メロンパンナちゃんとドキンちゃんはアイドルみたいでかわいくて、女子人気が高い理由がよくわかった。
お姉さんから
👩みんなも、今日過ごしたのと同じくらい楽しいクリスマスをおうちで過ごしてほしいんだ。それでね、来年もその次もずっと、楽しいクリスマスを過ごしてほしいって本当に本当に思ってるんだ!
と最後に挨拶があり、
😯そのとおりだ、めっちゃ正しい
と少し心を動かされた。
ワールドの中に入る
カバオくんの家やアンパンマン号などのある、アンパンマンワールドに入れた。
アンパンマン号はやはりすごい人気だった。
いろいろ操作ボタンやレバーがあり、わくわく感があった。こぐこぐが隣の男の子に
👦アンパンチ
と言いつつ軽くアンパンチしてた。
こぐこぐが夢中で操作してて、なかなかどかないので、隣で待ってる子が切なそうにしてた。あまり子供の世界に介入したくないけど、抱っこで次のコーナーに連れて行った。
最後はアスレチックコーナーがあり、簡単な滑り台とかした。
次の予定もあったので、遊び続けるこぐこぐを抱っこして退館。(結構長くいたけど)。
👦アンパンマン、バイキンマン...
と寂しそうに呟いてた。
アンパンマン実食
家に帰ってから、ジャムおじさんのパン屋さんで買ったパンを実食。
まずクリームパンダ。普通のクリームパン。少しかたい。
次にアンパンマンとメロンパンナちゃん。
メロンパンナちゃんはあまりメロンパンのバリバリ感がないソフトな感じだった。(あまりバリバリにするとかわいくないのかも)。
アンパンマンはおいしいけど、かたい。特に鼻の部分。
あっためたら普通においしくなるらしいけど、顔がチョコなのでとろけそうで、葛藤を感じた。アニメだと動いてるアンパンマンが直接ちぎった頬っぺたとかを食べるから人肌(アンパン肌?)温度で、ほかほかしてておいしそう。
まとめ
❶子供同士のナチュラルな小競り合いに関して見てて興味深かったけど、先方の保護者の手前一応止めないといけない空気だった。(保育園だと怪我とかに発展しない限りわりと容認するらしい)。
❷平日と言えどすごい混んでる。地方の平日の遊園地みたいに、すかすかなのを期待してたけど、幻想だった。
❸すぐに横浜行きの電車に乗りたがるようになったくらい、素敵な思い出にはなったっぽい。(よかった)。
アンパンマンファンのキッズが身近にいる方は、行ってみてもいいかも。
INFORMATION
アンパンマンミュージアム
・公式サイト:https://www.anpanman.jp/museum/
・店舗名:横浜、名古屋、神戸、仙台、福岡 他
・予約方法:ミュージアム入館には公式サイト(各施設ページ)からの「日時指定WEBチケット」の事前購入が必要。チケットは各施設の公式サイトで販売。