海上保安資料館
横浜を散歩していたら、海上保安資料館があるのを見つけた。入場料は無料。
至近距離に工作船
北朝鮮の工作船がまるまる展示されているのに少し驚いた。結構でかい。
こちらの工作船は、平成13年に九州南西海域にて巡視船と撃ち合いになり自爆して沈没した工作船を引き揚げたものとのことだった。沈没していた期間は9か月程度だけど、かなりボロボロになっている。(沈没の期間とボロボロ具合に関しての相場はあまりわからないけど)
中はこんな感じ。
全 長:29.68メートル
型 幅:4.66メートル
総トン数:44トン
とのことなのでやはり、そこそこ大きく感じる。
まりこさまポスター
海上保安庁の篠田麻里子さんのポスターも貼られていた。篠田麻里子さんに特別な感情はないけど、謎の人選には感じた。ただ誰がいいかって言われると特にないけど。
映像資料
当時の映像資料もあった。平成13年の工作船事件発生時には、銃撃や爆発もあったようで、海上保安官3名が怪我してしまったらしい。
武器
船の他に機関銃など武器類の展示もあり。もう20年くらい前の事件ながら根深い問題だなぁと思った。
INFORMATION
「海上保安資料館横浜市歌館」概要
◾️施設名: 海上保安資料館横浜館 (Japan Coast Guard Museum Yokohama)
◾️場所: 神奈川県横浜市中区新港1-2-1 (1-2-1 Shinko, Naka-ku, Yokohama-shi, Kanagawa, Japan)
◾️アクセス: JR・横浜市営地下鉄「桜木町」駅から徒歩約20分、みなとみらい線「馬車道」駅または「日本大通り」駅から徒歩約15分
◾️予算: 入館無料
◾️公式サイト: https://jcgmuseum.jp/
◾️予約サイト: 予約不要。