お正月期間の都内は空いてて最高なので毎年美術館に行っている。今回は清澄白河から徒歩10分くらいの東京都現代美術館へ。
お目当ての坂本龍一展はチケットを買うお客さんで大行列。
😢すいてる美術館に行きたかったよ
と思っていたら、コレクション展は並ばず入れるし、お正月企画で無料だった。やったね
東京都現代美術館は、広々としているのがいい。
現代アートらしくダークながら姿勢としては仄明るい感じの展示が続く。
何も決まらないPTAのような疲労感を感じる展示。
電光掲示板。数字がピコピコ変わっていく。
人生の踊らされ感を感じる。
憂鬱だけど自由な感じ?
小林ドンゲ作品。憂鬱で少し怒ってそうな女性。
続いて思いつめてそうな女性。絵本の挿絵になりそうな魅力的な絵。
前本彰子「パンドラの箱の中で」。パンドラの箱の中にいるの、(悪い方で)たまらない気がする。こういう殺気だった容貌になるのもわかる。
久しぶりの美術館で、とても満足感があった。アートってやっぱり頭がすっきりする。左脳的な部分が右脳的な部分に変換されるから、PCのキャッシュクリアみたいな効果があるのかな。
広い部屋に黒と白の大きいキャンバスが置いてある展示が気に入ったけど、撮影禁止だった。そのほか、
🙃あ、これいいな
と思う展示がいくつか撮影禁止だった。しかたないけど、やや残念。
information
「東京都現代美術館」概要
- 施設名: 東京都現代美術館 (Museum of Contemporary Art Tokyo)
- 住所: 〒135-0022 東京都江東区三好4丁目1-1(木場公園内)
- 営業時間: 10:00~18:00(展示室入場は閉館30分前まで)
※3月の特定日(例: 3月7日、14日、21日、28日、29日)は20:00まで臨時夜間開館
- 定休日: 月曜日(祝日の場合は翌平日)、展示替え期間、年末年始
- ホームページ:東京都現代美術館|MUSEUM OF CONTEMPORARY ART TOKYO
- アクセス:
- 東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」B2出口より徒歩9分
- 都営大江戸線「清澄白河駅」A3出口より徒歩13分
- 東京メトロ東西線「木場駅」3番出口より徒歩15分、または都営バス「東京都現代美術館前」下車
- 都営新宿線「菊川駅」A4出口より徒歩15分、または都営バス「東京都現代美術館前」下車
- 駐車場: 約90台(1時間300円、以降30分ごとに150円、車高2.1m以下)
- 平均予算:
- MOTコレクション観覧料(常設展、税込):
- 一般: 500円
- 大学生・専門学校生: 400円
- 高校生・65歳以上: 250円
- 中学生以下: 無料
- 企画展観覧料: 展覧会により異なる(例: 特別展で1,500円~2,000円程度の場合あり)
※障害者手帳提示で本人と付添1名無料