ビートルズの曲
ビートルズの曲で、「イエロー・サブマリン」と言う イギリスで発売されたビートルズのシングル曲で唯一リンゴ・スターがリード・ボーカルを務めた曲があって、
↓これです
ビートルズの歴史において欠かすことのできない一作になっている。
全英シングルチャートで4週連続1位を獲得し、13週にわたってチャートに在位するなど発売当初から受け入れられつつ、1960年代には「明るい未来への憧れ」など様々な解釈がなされ、学生運動やストライキなどでもコーラス部分が使用された歴史的な一面を持つ曲である。
個人的に、政治的な側面を持つかや薬物の影響をどれだけ受けているかは分からないのでさておき、すごく楽しくてゆるい曲だと思う。黄色い潜水艦に乗れば、友達はみんな乗ってるし、欲しいものはあるし、空は青くて、海は緑色と、平和で視覚的にクリアでビビッドな世界が広がっているイメージを持てる。
Every one of us (every one of us)
Has all we need (has all we need)
Sky of blue (sky of blue)
And sea of green (sea of green)
In our yellow (in our yellow)
Submarine (submarine, aha)
実際に潜水艦に乗ってみた
多少楽しい世界が広がっていると予想しつつ、グアムで潜水艦に乗ってみた。小さめの潜水艦でお客さんは10人もいなかったと思う。
潜水艦に乗りこんでちょっとして、かなり低い声のアナウンスが流れ(低くて口調が暗いので何を言っているかわからないくらい)、潜水艦は下へ下へと動き出した。
基本的にずっと海の中は暗くて、機械のカチ、みたいな音以外変なBGMもなく、変化の少ない奇妙な世界だった。
😯イエローサブマリンみたいに、ここで暮らすの結構大変そうだな
と思った。他のお客さんも無言だった。なんとなく
👩ワーオ、ビューティフル!
とか素直に感動しそう・かつ感動のハードルを下げていそうなアメリカ人一家が乗っていたけど、
👩これはどう思えばいいんだろうか
という表情を浮かべていた。
少しして、再度暗くて低い声のアナウンスが流れ、潜水艦は浮上し、船外に出て普通の光を目に入れられた時、少し知っている世界に戻ってきたようでほっこりした。
イエローサブマリン的にゆるく過ごす
グアムはごはんもおいしく、海も近くにあって綺麗なので、快適にゆったり過ごせた。実際の潜水艦は大してゆるいスポットではなかったけど、自分たちが味わっているのが海の表面部分であることをなんとなく体感できた。
INFORMATION
潜水艦に乗る方法
1. 海軍に入る
海上自衛隊とかの海軍に入れば潜水艦に乗れる。訓練と試験が厳しい。募集は公式サイトで確認できる。
2. 民間企業や研究機関で働く
潜水艦作ってる企業(三菱重工とか川崎重工)で働くと関われる可能性がある。JAMSTECみたいな海洋研究機関なら深海潜水艇に乗れるかも。専門知識(海洋学、工学とか)が必要。
3. 観光潜水艦に乗る
軍事や研究じゃなく観光なら、ハワイやグアムで潜水艦ツアーがある。日本でも似たツアーがあれば参加可能。費用は数千円から数万円。
4. イベントを狙う
海上自衛隊の基地公開イベントで潜水艦の見学や乗艦体験があるときがある。公式サイトやニュースでチェック。