小さい会社から大きな会社まで働き、経営者やエリートとも接し、内外をそれなりに見てきた中で、外からの印象と中からの印象の違いを感じることは多い。
例えば何かをやらかした時、世間(ネットとか)から
・あいつは老害/承認欲求が高い
・権力を掌握して、利益を独り占めする
・人の心を持ってない/薄っぺらい
みたいに叩かれることもある経営者や著名人。実際には世間で思われているほどのことはなくて、
😅んー、バカなだけなんじゃね
と思うことがある。
バカの種類
いろいろなパターンがあるけど、
1 権力をある程度持ったら周りがイエスマンになり、思い込みが加速。論理的に考える力もなく、周りもイエスマン。本人の人柄が微妙に天真爛漫なまま来ていることもあり、実際の人柄はそんなに悪くなかったりする。
2 すごく人当たりが良く華やかなのであまり実力がなくても権力を持ってしまい、そのままそれらしいことしか言えない、それらしいことしかできない感じになってしまう。
3 地頭はそれなりに良いけど快楽主義で結構いい人で、深く考えないし、周りもそんなに賢くないので、問題が起きる。
みたいなパターンが主に挙げられる。
やばい悪人
つまり、スターウォーズのシス卿みたいな賢い悪人と実はバカの悪人がいるとして、悪人だから悪いのには違いがないけど、前者の絶対数は意外と少ないのかなと思った。
このことを知った時の気持ち
結構有名でインテリっぽい中年の芸術家にファンとして憧れた女性が
😍めっちゃ作品のファンです
みたいなことを言っていたら、
👨🦱今度舞台裏を見せてあげるから一緒に旅行行こうよ
みたいなことを言われ、
👩え、そういう感じ? 普通の男だなー
みたいにがっかりするシチュエーションを聞くことがあるけど、少しだけ似てる。意外と普通だなーと思う。
バカなだけなのに
結構よくある(見かける)のが、本人も変な叩かれ方をされて、
😨え、バカなだけで悪気はないよ?
と答えて、
🤬うそつけー!確信犯やろー
となってることがあって、たまにかわいそう。
シス!
なのでリアルシスには会ったことがないけど、もし会ったらこっそり報告します。
INFORMATION
映画やドラマにおける悪人リスト
- ダース・ベイダー (Darth Vader)
映画: 「スター・ウォーズ」シリーズ
特徴: 帝国の支配を支える冷酷な権力者。政治的野心と武力で恐怖統治。
視聴先: Disney+、アマゾン
- フランク・アンダーウッド (Frank Underwood)
映画/ドラマ: 「ハウス・オブ・カード」
特徴: 大統領目指す策略家。裏切りと操作で権力握る。
視聴先: Netflix
- パルパティーン皇帝 (Emperor Palpatine)
映画: 「スター・ウォーズ」シリーズ
特徴: 銀河共和国を崩壊させ帝国築く陰謀の黒幕。政治の天才。
視聴先: Disney+、アマゾン
- コリオレイナス・スノー (Coriolanus Snow)
映画: 「ハンガー・ゲーム」シリーズ
特徴: パネムの独裁者。優雅な外見で民衆抑圧する政治屋。
視聴先: Netflix、アマゾン
- ゴードン・ゲッコー (Gordon Gekko)
映画: 「ウォール街」
特徴: 貪欲な金融界の帝王。経済支配狙う非情な野心家。
視聴先: アマゾン