2月も終わりました!まだ寒いですね。
このブログは世界を目指す方法(行程)と一応その道半ばの日々というコンセプトになっているのですが、月が変わったので進捗を報告します。
↓KPIの詳細は以下。
KPIの8項目で変化があったのは、ブログのpv数と読んだ本の数、一般教養の勉強。pv数は大幅減、引きこもり生活の中で読書と勉強も進んだ。現状世界征服率は53.59%。
ブログは先月はてなブログトップに取り上げられたこと、日数が少なかったことからpv数が下がってしまったけど、同じくはてなブログトップに取り上げられていない12月と比較すると日割りで161%増となっている。
SEO対策で表示速度改善をしたこと、1月のはてなブログトップ露出によるベースアップが奏功。現在大規模なサイトリニューアルをしているのとSEO強化で3月もベースアップを目指していく。
本を読み勉強をする時間が持てた2月は世界征服率が10%程アップ。頑張ったから高いチョコレートでも食べよ。
↓怪我入院レポートはこちら。
INFORMATION
サイトの表示速度改善のためにやるべきこと
1. 画像の最適化
- 画像を圧縮(TinyPNGやImageOptimを使用)
- 適切なフォーマットを選択(JPEGは写真、PNGは透明背景、WebPは軽量で高画質)
- レスポンシブ画像(srcset属性)でデバイスに応じたサイズを提供
- 遅延読み込み(Lazy Loading)を導入し画面外の画像を後で読み込む
2. CSSとJavaScriptの見直し
- 不要なコードを削除しファイルを圧縮(ミニファイ)
- クリティカルCSSをインライン化してファーストビューを高速化
- JavaScriptを非同期(async)または遅延(defer)で読み込む
- 未使用のCSSやJSを削除(PurgeCSSなどのツール使用)
3. サーバー応答時間の短縮
- 高速なホスティングを選ぶ(VPSやマネージドホスティング)
- サーバーキャッシュ(ブラウザキャッシュやサーバーサイドキャッシュ)を有効化
- GZIPまたはBrotli圧縮を設定してデータ転送量を削減
- コンテンツ配信ネットワーク(CDN)を導入(CloudflareやKeyCDNなど)
4. HTTPリクエストの削減
- CSSやJSファイルを統合してリクエスト数を減らす
- CSSスプライトを使用して複数画像を1ファイルにまとめる
- 外部リソース(フォントや広告スクリプト)の使用を最小限に
5. データベースの最適化(動的サイトの場合)
- クエリを最適化(不要なSELECT *を避けインデックスを活用)
- キャッシュプラグインを使用(WordPressならW3 Total Cache)
- データベースの定期メンテナンス(不要データの削除)
6. 最新技術の活用
- HTTP/2を有効化(マルチプレックスでリクエストを効率化)
- フォント表示を最適化(font-display: swapでFOITを防ぐ)
- 動画は外部ホスティング(YouTubeやVimeo)に移行しローカル保存を避ける
7. モバイル最適化
- モバイルファーストデザインを採用
- モバイル向けに画像やスクリプトを軽量化
- タッチ操作のレスポンスを改善(FID対策)
表示速度の確認方法
1. ツールを使った計測
- Google PageSpeed Insights: Core Web Vitals(LCP、FID、CLS)を評価、改善提案あり。URLを入力しモバイルとデスクトップのスコアを確認
2. 手動での体感チェック
- 自分のPCやスマホでサイトにアクセスし初回表示や操作感を確認
- 低速ネットワーク(3Gなど)をシミュレート(Chrome DevToolsのNetworkタブで設定)
3. 主要メトリクスのモニタリング
- Time to First Byte (TTFB): サーバー応答速度をチェック、200ms以下が理想
- First Contentful Paint (FCP): 最初のコンテンツ表示までの時間、2秒以内が目標
- Largest Contentful Paint (LCP): 主要コンテンツの表示時間、2.5秒以内が良好
- Cumulative Layout Shift (CLS): レイアウトのずれ、0.1以下を目指す
- 上記のツールでこれらを計測し改善前後の比較を行う
4. 継続的な監視
- Google Analyticsで「サイトスピードレポート」を確認
- 定期的にテストを実施(例: 月1回)し変化を追跡
実践のポイント
- 優先順位をつける: 影響が大きいもの(画像圧縮、TTFB改善)から着手
- テストと検証: 1つずつ変更を加えツールで効果を確認しながら進める
- ユーザー視点で考える: 速度だけでなく操作性や視覚的安定性も重視