箱根のホテルのレストランとお土産屋で働いた時、一ヶ月くらい近くの寮に住んでいた。
部屋
無料で住める部屋は3畳くらいで布団しかないシンプル仕様。エアコンはついていたのでそこそこ快適だった。トイレは共用。お風呂は温泉で、離れのようなところにあった。格安の食事はついていたけど、時間の制約が微妙にあったので、コンビニやスーパーの惣菜ですませていた。
有料になるけどもう少しいい寮もあって、朝食は焼きたてのパンが出て、部屋も洋風でトイレとお風呂もついていた。
住んでいる人の分類
寮に住んでいる人の年代は広く、
👦ウェーイ
👩普段は女将で落ち着いてる感じです
👲ほどよく一匹狼です
👱♂️👩🦰ファミリーです
の分類にだいたい分かれていた。
自分は
👲ほどよく一匹狼です
に入ろうとしたけど、
👦ウェーイ
に誘われることが多く、中途半端な状態だった。なんで誘われていたかと言うと、
👦ウェーイ
にいた看護学校の女子がそんなにウェイに乗り切れておらず、まったく乗り切れてない自分を巻き込んできた形になる。
ただ街中でウェイではなく、山中のウェイなので、活動内容もドライブをするとか、鍋を作って食べるとか、かなり健全だった。
若い夫婦がたくさん
👦ウェーイ
の中心は独身男女だったけど、
👱♂️👩🦰ファミリーです
が発展系となっていることも多く、微妙に交流があった。
若くてしっかりした感じの夫婦が結構いて、
👩🦰夫は今4階におります
みたいに言葉も物腰もとても丁寧な20歳妻や、いつもどんな時も顔が精悍な21歳の夫がいた。
全般的に若くても所帯を持つとネクストステージ感が出てくるようで、
👦ウェーイ
で車を出して少し遠出している時、もうすぐ子供が生まれる21歳の男の人が、SEKAI NO OWARIを聴きながら
👱♂️これは奥さんとの思い出の曲なんだよね。俺は昔(※注:中学生の時)女関係がひどくて、元カノはずっとそれに耐えてくれて、でも別れちゃって、奥さんと付き合って(※ 注:高校2年生の時)、一途な気持ちになれたんだよね
と話していたのが印象的。その時のSEKAI NO OWARIの曲となんで奥さんとの思い出になったかは忘れた。
↓この曲ではなかった
お風呂
お風呂が温泉で広いのは最高だけど、銭湯みたいに脱衣所で裸になって入るので、知り合いに会うとやや気まずかった。なので微妙な知り合いの場合は気づかないふりをしていた。また人の少ない昼間に極力入りに行くようにしていた。同じシフトの人に夜の様子を聞いたら、
👱♂️若者がゾロゾロ入って楽しそうにしてるよ
とのことだった。
(👦ウェーイ本当に仲良いな)
お金
家賃がかからず、食事もたいしたものを食べていないので、お金は効率的に貯金することができた。
おまけに通勤の為山道を微妙に歩く為、1ヶ月で3キロ痩せた。
INFORMATION
リゾートバイトの探し方
1. 目的をはっきりさせる
まず、リゾートバイトをやる理由を考えてみる。例えば、「お金を貯めたい」「観光を楽しみたい」「新しい経験を積みたい」みたいに、目的によって選ぶ条件が変わってくる。目的が決まれば、勤務地や期間、職種を絞りやすくなる。
2. 条件を決める
働く期間(短期・中期・長期)、行きたい地域(海、山、温泉地とか)、職種(接客か裏方か)、寮の環境(個室か相部屋か)とか、具体的な条件をリストアップしてみる。優先したいポイントを決めておくと、選択肢が多い時でも迷いにくい。
3. リゾートバイト専門サイトを使う
普通のアルバイト求人サイトより、リゾートバイト専門の派遣会社やサイトがおすすめ。例えば「リゾバ.com」「リゾートバイト.com」「アルファリゾート」なんかがあって、全国の求人がたくさん載ってるし、条件検索もしやすい。
4. 求人を比べる
サイトで気になる求人を見つけたら、時給、勤務時間、寮の設備(Wi-Fiや食事があるか)、交通費が出るかどうかをチェック。口コミやレビューがあれば、実際の働きやすさや環境も見ておくと良い。
5. 登録して問い合わせる
良い求人が見つかったら、サイトに登録して、詳しく聞いてみて。担当者に質問して、寮の写真や仕事内容の具体的な説明をもらうと、ミスマッチを防げる。初めてなら、サポートがしっかりしてる派遣会社を選ぶと安心。
6. 早めに動く
人気の求人はすぐ埋まってしまうから、働きたい時期の1~2ヶ月前には探し始めて、応募まで済ませておくのがベスト。夏休みや冬のスキーシーズンみたいな繁忙期は特に早めが大事。
ポイント
- 初心者は短期(1ヶ月くらい)から始めると、自分に合うか試しやすい。
- 生活費を抑えたいなら、寮費・食費無料の求人を狙うと良い。
- 派遣会社を通すとサポートが受けられて、安心して働けることが多い。