バイク好きの友達と共に、ヤマハ発動機の歴史がわかる浜松のコミュニケーションプラザへ行った。
本社もすぐ近くなので拝むことができた。
施設概要
ヤマハ発動機コミュニケーションプラザは、1955年の初代バイクYA-1(赤トンボ)から最新のモーターサイクル、マリン製品(ボート、船外機)、ATV、発電機、自動車エンジン(例:トヨタ2000GT、レクサスLFA)まで約300点を展示してある乗り物好き垂涎の博物館だ。レーシングマシン、F1カーも常設されている。
吹き抜けの造りと垂れ幕が元気な感じ。
観る・乗る・体験する
実際に乗ることができる展示も結構あり、うれしそうに乗って写真を撮り合っている60代くらいの男性グループがいた。
保育園の遠足の行き先にもなっているようで、幼児たちもうれしそうに乗り物に乗っていた。
船も作っていることを知る。階段に上って内部を確認できる。
制作工程がわかるコーナーもあり。
「きれいな水を得るために10キロの水の入ったポリタンクを持って移動する人の気持ち」を体験するコーナー。確かに重かった。ヤマハの浄水事業の有益さがわかる。
船を操縦するコーナー。金持ちボート風だった。
カジキマグロ釣りの体験コーナー。少しづつ水面に浮かび上がっていく様子がリアル。
テレビ番組「充電させてもらえませんか?」の電動バイクフォトスポット。
👩これ番組で使ってるやつだって
👨写真撮っておく?
👩番組観たことないけど、撮っておくか
👨僕もないけど、一応撮っておく?
みたいな会話をしているカップルがいて、面白かった。写真を撮るべきか撮らないべきかとても悩んでいた。(結局撮っていた)
人気の高い年代のバイクの展示有り。かっこいい。
懐かしい感じの整備所の再現。
レースカーの中身が見られるコーナー。
2階には、誰でも使えるラウンジがあって、乗り物系の雑誌がびっちり並べられていた。こんなにたくさん種類があることにびっくり。
ラウンジにいる人は少なかったけど、ゆったりできてよかった。
3階は展示コーナーなし。
INFORMATION
「ヤマハ発動機コミュニケーションプラザ」概要
■施設名: ヤマハ発動機コミュニケーションプラザ
■住所: 静岡県磐田市新貝2500
■アクセス: JR東海道本線磐田駅からバス(城之崎経由磐田営業所行き「ヤマハ発動機前」下車、徒歩2分、または東新町行き「西貝塚北」下車、徒歩12分)、タクシーで約10分。車は東名高速磐田ICから5kmまたは袋井ICから6.5km、無料駐車場あり。
■予算: 入場無料。カフェ(3階)で飲料(自動販売機、200〜500円)、1階ショップでヤマハオリジナルグッズ(例:Tシャツ2,000円〜、モデルバイク3,000円〜)。
■公式サイト: https://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/cp/
■予約サイト: 個人訪問は予約不要。11名以上の団体は専用予約フォーム(https://www2.yamaha-motor.co.jp/GroupReserve/)で2週間前までに申込。