やり方(自分の例)
村上春樹はRPGみたいに先に話を考えずに小説を書いていくらしく、物語が自分の予想外な方向に進んでいくこともあるらしい。
基本的に書き下ろしだから枚数とかそこまで気にせずそのRPG形式ができると言うのもあるけど、あれだけの長編を書いてそのやり方が成り立つと言うのは本当にすごいなと思う。かなり話に入り込んで、集中して進めないと難しいと思う。
一方「ハリー・ポッター」はエピローグを結構早めに書いており、事前に考えたストーリーに沿って作品を書き進めている。
自分もハリポタパターンで、まずあらすじを考えて、それからざっくり話ごとの展開を書き、肉付けをしていった。
論文や記事もだいたいそのやり方をしているけど、そうしないと
😯あれ、何を書きたかったんだっけ?
と迷子になってしまう。(「ハリー・ポッター」みたいに伏線もたいしてないのに)。
所感
ちゃんとまとまった時間を作らないと書けなかったのでそれなりに大変だった。集中をするので甘いものを食べたくなった。
仕事だとAIや効率化ツールをなるべく駆使しようと思うけど、小説に関しては、そういうものがマッチする気がせず、アナログ作業で何時間も書くので結構疲れた。
作品を後から読んで、
🤔滑ってる...
と思わないといいな。
INFORMATION
仕事として小説を書く方法
・新人賞に応募して受賞する
↓文学賞の情報が集まったサイト例
・業界関係者からの依頼を受ける
・クラウドワークスやランサーズなどでスカウトを受ける、もしくは案件を見つけて応募する