虎ノ門ヒルズでやっている「あ」展へ。展示内容は予想通りデザイン性が高くて清潔感のある感じだけど、
😳こんなに混むんだ!
とびっくりした。
- まずDOLCE TAKUBOのソフトクリーム
- チケットを買いに行く
- カフェ(メニュー見るだけ)
- 待つ
- 会場に行く
- イントロダクション
- あるく特集
- 高層階ビュー
- 食べられる気持ちを味わう
- 椅子
- ハイテンションゾーン
- イライラゾーン
- デッサンゾーン
- 脳トレゾーン
- 現代アート風動画
- 番組再現コーナー
- ジャック具合がすごい
- なぜ混むか考えた
- INFORMATION
まずDOLCE TAKUBOのソフトクリーム
虎ノ門ヒルズにそこまで来ないこともあり、せっかくなので800円の高級ソフトクリームを買う。
注文したらすぐ出てきた。
もったりしててなめらか、しかし濃厚でとてもおいしかった。形的に巻くのが難しそう。
チケットを買いに行く
チケット売り場に行く途中で、「あ」の文字があった。
カフェ(メニュー見るだけ)
カフェのメニューを見ると、
🍮きみのてづくりなめらかプリン
などあった。
コピーライターが作ってそうな商品名だった。
待つ
チケットには入場時間指定があり、30分待たないといけなかったので、地下2階まで戻る。黒猫が載ったポスターを見つけた。
結構固いパンを食べて待つ。
駅まで「あ」ジャックされているのが見えた。
警備ロボットが巡回していた。新しめのビルに行くと、こういう新しい技術が実装されているのが見られるから楽しい。
会場に行く
45階まで上り、会場に向かう。
ビルを見下ろすことができた。
「あ」の縦線になれるフォトブースあり。このスポットは、snsでたくさん投稿されていた。
イントロダクション
入り口には、いろいろな動詞の展示があった。
でかい「あ」の風船あり。
総合ディレクター佐藤卓氏による序文あり。
「動詞(例えば座る)と物(例えば椅子)の間には、デザインが介在してる。このように動詞と物のつながりを考えることが習慣化されると、日々の暮らしに役立つよ」といった要旨のことが書かれてる。(要約間違ってたらすいません)。
あるく特集
頭上には歩く人の姿が次々と映し出されていた。
ブースに入ると歩くポーズの指定があり、ポーズをとるとカメラで撮影され、映像が投影される仕組みになっている。
交差点と交差点を細い針金でつないであるオブジェあり。
靴底だけペタペタ歩かせるコーナーあり。体験中のキッズもお母さんも
👩🧑えーと、何を思えば...?
という顔をしていた。
日当たりのいい部屋は横断歩道の間隔を当てるクイズコーナーになっている。
高層階ビュー
全然人がいなかったけど、窓からの景色がよかった。
東京タワーも近い。
食べられる気持ちを味わう
「食べる」に付随する動作を表したオブジェがたくさん。こういうのって型をとって作るのかな。
ごはんのおいしそうに見える演出を考えるコーナー。並んでいたのでやってないけど、夢中になって取り組んでいる人がたくさんいた。
いろんな擬音語のボールあり。
食べられる気持ちを味わうべくお箸の上に乗れるコーナーあり。みんないくつもポーズを取ったり口を大きく開けたり、ジェットコースターに乗る時みたいに両手を上げたりノリノリで何枚も写真撮っていた。
🙃日本人って自分が思ってるよりずっと陽気なんだろうな
と思う。人生の合理性という観点で見ると、とても正しい。
私も写真は撮らないけど、食べられる気持ちを味わおうと思い、ちゃんと並んで5秒くらいお箸に載っていた。5秒では味わえなかったけど、ちゃんと想像しようとすると結構怖かった。
椅子
これも並んでいたからやらなかったけど偉そうな椅子に座るコーナーがあった。
エリザベス女王の映画に出てきた椅子に似ている。
学校風の椅子もあり。
道具がたくさん。
ハイテンションゾーン
下から風が吹いてきて袋をパシパシ押し戻すようなことをするコーナーがあった。すごく皆楽しそうだった。
イライラゾーン
鉄の棒に当たらないように輪っかを通していくゾーンもあった。いろいろなバージョンがあり、かなり並んでいた。
デッサンゾーン
バイクのデッサンをするゾーン。絵がうまい人ばかりだった。待ち時間数十分とのこと。
脳トレゾーン
おしゃれなパズルみたいになってるゾーンあり。ここはそこまで混んでなかった。
現代アート風動画
暗い部屋でひたすら文字が浮かび上がるのを眺めるコーナー。隣にいた赤ちゃんがバキバキの目をして
😳何を感じればいいんだ!
という感情をみなぎらせていた。
番組再現コーナー
Eテレの番組を再現したクイズみたいなコーナー。正解者は画面に映し出され、皆ちゃんとニコニコして喜んでいた。
ジャック具合がすごい
展示が終わって外に出てもコンクリートに「あ」を見つけた。
なぜ混むか考えた
ここまで混んでる理由は、なんとなく楽しいしおしゃれだからかなと思う。
😠えー、何それバカにしてんの
って言われれば、そんなことはない。なんとなく楽しいってすごく大事だと思う。ディープな人もそうじゃない人もなんとなく、体を動かしながらその動作に関する言葉を再認識することで認知機能が刺激されるし、この展覧会の要旨にもあったように、暮らしの豊かさに多少響いてくると思う。
INFORMATION
「デザインあ展neo」概要
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電車:東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」中改札口直結、東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」2番出口より徒歩6分、JR「新橋駅」より徒歩12分。
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車:首都高速「霞が関出口」または「芝公園出口」より約5分、駐車場は虎ノ門ヒルズ森タワー(有料、400台)。
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バス:都営バス「虎ノ門三丁目」停留所より徒歩3分。
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チケット(日時指定制):一般2,500円、高校生・中学生1,200円、小学生1,000円、2歳以上500円、2歳未満無料、障がい者介助者1名無料。
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その他:特設ショップで公式図録(約2,000円〜、5月中旬発売予定)やオリジナルグッズ60種以上(例:Tシャツ1,500円〜、ステッカー300円〜)。飲食は虎ノ門ヒルズ内カフェ・レストランで特別メニュー(例:バーガー1,800円、プリン550円、レモネード800円)。