世界最大規模という都庁のプロジェクションマッピングに行ったら、かなり混んでいてびっくりした。後で調べたら週末や祝日は混むようだった。
イメージ
17億円くらいの費用をかけているのと、周りに行った人がいないので、
😅なんかビカビカの大味な感じのプロジェクションマッピングで、人も全然来てない感じなのかな
と思っていた。
実際
展望台に上ってから19時のプロジェクションマッピングを観に行こうと18時半に都庁に着いた。
しかし展望台もプロジェクションマッピングも大行列でびっくりした。
同じ気持ちだった人がいるようで、警備員さんに
👩🦰えー!あれ、並んでるんですか?えー!
と派手に嘆いていた。警備員さんも
👮そうなんです。並ばないとプロジェクションマッピングを観る広場には行けません。
と申し訳なさそうに答えていた。
観る
列に並ぶ以外なさそうだったので、10分くらい並んだものの、少し手前で入場規制がかかってしまった。
👨やっぱり観るのやーめた
って人が大量に出たら入れるかもしれないけど、基本30分後の回に観ることになりそうだったので、
🙂帰ろう...
と思った。
帰り道に都庁前を歩いてたら都民広場が見えた。プロジェクションマッピングの観客がいる。
都庁前を通る少しの間、プロジェクションマッピングを観られた。
特大ガンダムがいて、たまに戦っていた。
上映内容は、ちょくちょく変わるらしい。
感想
そこまでカルチャーショックは受けなかったけど(プロジェクションマッピングに結構慣れているのもあり)、人によっては感動するらしい。一緒に行った友達は、
😅なんか投影先の都庁の窓が目立つな
と言っていた。
費用について補足
プロジェクションマッピングの費用は17億円かと思っており、そう思っている人が多そうだったけど、都議会の議事録を調べたら、実際は48億円くらいかかってるらしい。
なかなかの状態(認識している予算の3倍近い額を使用している)だけど、どういう状況なんだろ...。
↓都議会の議事録より抜粋
○池川委員 報道ではこの間、十八億円と報道されているのが多いんですけど、それよりもさらに大きく、二年間で四十八億五千万円だということが今の答弁で分かりました。
この巨額の予算をどのように使っているのかについて聞いていきたいと思います。
都庁のプロジェクションマッピングは実行委員会が主体になっていると聞いています。この実行委員会、人数は何人で、誰がメンバーですか。○坂本産業労働局長 都庁舎に投影するプロジェクションマッピングにつきましては、東京プロジェクションマッピング実行委員会では三名の委員で検討を行っておりまして、東京都、東京観光財団のほか、新宿区が加わっております。
○池川委員 都庁のプロジェクションマッピングだけでも七億円という莫大な税金を使う事業で、実行委員会が僅か三人というのは大変驚きました。しかも、そのうち二人は東京都と都の政策連携団体の観光財団なんですね。
INFORMATION
「都庁プロジェクションマッピング」概要
◾️施設名: 東京都庁第一本庁舎(TOKYO Night & Light)
◾️場所: 東京都新宿区西新宿2丁目8-1(都民広場)
◾️アクセス:
- 電車: JR「新宿駅」西口から徒歩約10分、東京メトロ丸の内線「西新宿駅」から徒歩約10分、都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」直結
- バス: 新宿駅西口(地下バスのりば)から都営バスまたは京王バス(都庁循環)「都庁第一本庁舎」下車
◾️予算: 無料
◾️公式サイト: https://tokyoprojectionmappingproject.jp/
◾️予約サイト: 予約不要