擬似FIREをして半年!もちろん全く働いてないわけではないし、記事も毎日アップしてるけど、フルタイムの仕事はしていない。
良い機会なので理想の働き方に関して考えをまとめてみる。
感想
一言で言うと擬似FIREの生活は最高。最高なのは、
・嫌いな人に会わなくていい
・時間にゆとりが生まれる
・不合理な状況が減る
という点だ。
特に時間にゆとりが生まれるのがいい。
やっぱり朝はゆっくりしたいし、お昼も時間に追われず食べたい。仕事を終えたら疲れてネットサーフィンするくらいのパワーしか残ってないのは嫌だ。
幸福度の高い労働時間
ケンブリッジ大学の研究(2019)では、週20~30時間の労働が精神的健康と幸福度を最大化する傾向があると報告されている。また、日本のマイクロソフト(2019)やニュージーランドのPerpetual Guardianの週4日制実験では、週32時間(4日×8時間)で生産性が維持・向上し、従業員の幸福度が24~40%上昇(ストレス減少、仕事満足度向上)すると言う結果になった。
個人的には週20時間の週3日勤務くらいがいいなぁと思う。
理想の働き方
2023年の厚生労働省発表によると、日本の平均労働時間は週40-42時間らしい。
McKinseyのレポート(2023)では、AI導入が進んだ企業で平均40%の生産性向上が確認されており、時間削減に換算すると30~50%が妥当かつ、こちらの削減率は更に上がっていくということで、幸福度の高い週20〜30時間勤務程度にすることは物理的に現実味があると思われる。
結論
会社や社会が週の勤務時間を削る流れになるのはまだまだ先だと思うので、個人的に週20時間勤務の方法を模索していきたい。たくさん働くことを否定しているわけではなく、デフォルトを再検討していいんじゃないかと思う。
INFORMATION
週休3日制を導入している会社
- サカワ
- ZOZO
- KAKEAI
- 日本IBM
- 日立製作所
- 福岡県北九州市
- Treehouse
- Highspot
- Perpetual Guardian
- Microsoft Japan