思い切りネタバレを含みます。
『ユー・ガット・メール』あらすじ
ニューヨークを舞台に、巨大書店チェーン「フォックス書店」の経営者ジョー・フォックスと、小さな児童書店「街角の書店」を営むキャスリーン・ケリーが、インターネットのチャットルームで匿名(「NY152」と「Shopgirl」)で出会い、親密な交流を始める。
現実では、フォックス書店の進出によりキャスリーンの店が経営危機に瀕し、二人はビジネスライバルとして対立。互いの正体を知らないまま、オンラインでの心のつながりと現実での衝突が交錯する。
フォックス書店の影響で「街角の書店」が閉店に追い込まれる中、ジョーはキャスリーンの正体に気づき、彼女への想いを深める。最終的に二人は現実で向き合い、愛を見出す。
デジタル時代の恋愛と、巨大チェーンによる小さな書店の消滅という社会問題を織り交ぜた物語。
ラストシーン
ジョーは、キャスリーンに告白。キャスリーンは、はっきり返事をしないまま、気になるメル友にとうとう会う。
ずっと気になっていたメル友はジョーで、2人はようやく両思いを確認し合う。
犬の懸念
このラストシーン、ジョーの飼い犬のゴールデンレトリバーが、ジョーの裾を引っ張ったりとびかかったりしていて、
🙃この犬、この両思いを心配してるんじゃ
と思えてくる。
確かにいろいろ悩む時間が多かったわりに(なんせ映画の半分以上を占めてる)あっさりめにかつての敵とくっつくので、飼い犬として心配になるのはわからなくない。
↓問題の場面ダイジェスト

お店(「街角の書店」)を閉めた後の登場人物の状況
お店を閉めた後の登場人物の状況を振り返ると以下のような感じ。
キャスリーン 出版社から児童書の目利きとして熱いオファー。楽しそうに本を書いてる
バーディー(母親代わり的存在) 金持ちらしいからなんとかなりそう
美女店員 家賃が払えなくてブルックリンに引っ越した?
ネクラ店員 フォックス書店ではりきって働く
作家 「街角の書店」を応援すると言いつつフォックス書店でサイン会する
ちなみにお店の倒産につながる原因となったフォックス書店に関しては、子供が楽しく過ごす「悪くない」書店である。
たぶん大丈夫(結論)
新しいお店が悪くないお店なこと、関係者がどうしようもなく不幸になってるわけでないことから、ジョーとキャスリーンが結ばれたことは意外と受け入れられるのではないかと思うし、お店を失ったキャスリーン自体も充実してそうなので、大丈夫そう。
勝手に関係者の反応を予想
一応関係者の反応を予想しておく。
バーディー(母親代わり的存在)
👩あら!よかったじゃない!新しい船出ね!あたしのラブロマンスに負けず劣らずドラマチックね!
美女店員
👧えー!本当?あたしもフォックスで働こうかなー。もしくは出版社でインターンとか。
ネクラ店員
👨よかったじゃないか!ジョーはいいやつだし、応援するよ。児童書フロア、任せてくれるしセンスもいいし。
作家
👱♀️あらー、また一緒に仕事しましょうね!
少し未来の話
この話を公開した当時は、
小さい書店vs大きい書店
という構図だけど、次第に
大きい書店vsネット書店
になり、人々の可処分時間の使い方として
本vsその他(動画やsns)
と変容していくと思う。
キャスリーンやジョーが今回の映画において、自分のビジネスが人々に与えられるものを再認識したことは時代の移り変わりにおける本屋のあり方を考えるのにとても重要な経験になったんじゃないかと思う。
なので、かつてのライバルは、公私共々よきパートナーになりうるのでは、と思う。
だからジョーの飼い犬には安心してほしいな。
INFORMATION
『ユー・ガット・メール』を観る方法
- 映画をTSUTAYAなどでレンタルする
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