会議で居眠りしたことがある
役員の出席する会議で居眠りしてしまったことがある。
会議後、役員2人からニヤッと笑いながら
👨疲れてる?
と声をかけられた。
反射的に
🙃寝てないです
と言ってしまいつつ、
🙃やばいな
と思った。
居眠りは怠慢か?
日本では長年、国会議員の居眠りが話題になっている。
Xでは「税金泥棒」「仕事しろ」と批判が殺到している。
しかし議員や政治家を擁護する気はないけど、 居眠り=仕事をなめてるとは限らないと思う。
自分が居眠りした当時を振り返ると、毎日0時まで仕事して、2時に寝て、7時に起きてた。個人的に8時間睡眠が理想なのに5時間しか寝てない。 (5時間で充分な人もいると思うけど自分には足りなかった)。
そして花粉症の薬による眠気もあり、飲み会も週2~3回で疲れ果ててた。
居眠りOKなんて思ってなくて、会議前はコーヒーを飲んで臨んでいたのに、睡魔に勝てなかった。
国会議員の激務と給料、海外との比較
日本の国会議員の労働環境を調べると、1日12~16時間、睡眠4~6時間、飲み会は週2~3回(2019年某議員アンケート)となっていてかなりハードなことがわかる。
年収は約2530万円(2023年、コロナ後給与回復後)。
海外は以下のような感じ。総じて労働時間は日本より短く、給料は日本より安い。
-アメリカ:年収約1740万円($174,000)。
1日10~14時間、会期中は週5~6日、
閉会中は地元で選挙活動(米国議会図書館データ)。
- イギリス:年収約1126万円(£86,584)。
1日10~12時間、飲み会は週1~2回(英国議会報告)。
- ドイツ:年収約1460万円。
1日12~15時間、睡眠5~6時間(Bundestag調査)。
- スウェーデン:年収約940万円(2025年、kr 942,000)。
1日10~12時間(政治家給与データ)。
- 韓国:年収約1570万円(2024年、157M KRW)。
1日10~12時間、睡眠5~6時間(推定、韓国国会データ)。
どうすればいい?
高給=激務OKの構造だと、「激務大歓迎な人」か「適当にさぼれる人」「疲れ果てる人」しか残らない。
解決策は二択。
1. 給料を下げて労働環境を適正化。
2. 給料維持で、時間より質を重視する仕組みを作る。
自分は最近ほぼリモートワークで、通勤の数時間がカットできてるし、働く時間自体も減らしつつ、仕事の密度を濃くして結果を出せている。
なので上記だと2の状況にある。
政治家も人間である以上、労働環境面でももう少し合理化を図ってもいいのではないかと思う。
週32〜35時間程度が業務効率の良い労働時間らしいから、国として働き方の効率化を課題化して解決することにマイナスはないはず。
INFORMATION
効率の良い労働時間に関する研究
1. Perpetual Guardian(ニュージーランド)の週32時間労働実験
- 参考:Perpetual Guardianの公式発表および関連報道
- URL: 具体的な公式URLは実験の公式サイトがアーカイブ化されている場合がありますが、以下のレポートで詳細が確認できます。
- https://www.perpetualguardian.co.nz/latest-news/2018/7/16/four-day-week-trial-results
- 関連学術的議論:https://www.jil.go.jp/english/jli/documents/2017/679-3.pdf[](https://researchmap.jp/read0155625/published_papers/35631507)
2. スタンフォード大学の労働時間と生産性に関する研究
- 参考:Pencavel (2015)による労働時間と生産性の研究
- URL: https://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2017/01/pdf/018-028.pdf
3. Microsoft Work Trend Index(リモートワークと生産性)
- 参考:2023年のMicrosoft Work Trend Index
- URL: https://www.microsoft.com/en-us/worklab/work-trend-index
4. 日本生産性本部の労働生産性研究
- 参考:生産性レポート(各種研究)
- URL: https://www.jpc-net.jp/research/subcategory/productivity/