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【神経フル稼働】校正の仕事をする

校正とは

校正とは、文章やデザインの誤字、脱字、文法ミス、レイアウトのズレなどをチェックし、修正する仕事だ。

出版物やウェブコンテンツが世に出る前に、品質を担保する役割を担っている。

やってみた感想

初めて校正作業をやってみた。

AIツールが大活躍で、文法チェックや誤字検出はAIが一瞬で洗い出してくれる。スピードと精度に驚くばかり。

とはいえ、AIが見逃すニュアンスのズレや文脈依存の表現は人間の目でしか捉えられない。人の名前とか固有名詞とかは特に。

なので、結構神経を使った。いつも音楽やラジオを聴きながら仕事をするのが好きだけど、聴いてられなかったくらい。

他の校正者たち

校正者と聞くと、ドラマ「校閲ガール」みたいなキラキラしたイメージがあるかもしれない。でも実際は、黙々と原稿に向き合い、ひたすら誤りを探すストイックな仕事だ。

地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子 4(第7話、第8話) [レンタル落ち]

そういえば出版関係者の知り合いが

👱‍♀️「校閲ガール」の服装がきらびやかすぎてやや腹立つ

と言ってたけど、仕事自体は派手なネイルでも帽子かぶっててもできるから、腹立ちポイントはよくわからなかった。(そもそもドラマ観てないし)。

校正と校閲の違い

ちなみに校正者と校閲者はなんとなく似てるけど厳密には守備範囲が違う。

校正者は、主に文章の誤字・脱字、文法ミス、表記の統一、レイアウトの不備などをチェックする。テキストの正確性や一貫性を確保する作業に重点を置いている。
一方の校閲者は、内容の事実、論理の整合性、表現の適切さ、専門用語の正確性などを確認している。文章の意味や内容の質に焦点を当て、誤った情報や不適切な表現を修正する。

両方同じ人がやることもあるけど、特に紙媒体だと誤りがあった時刷り直しなどかなり大掛かりになるので、両者はとても大事な役割を持っている。

INFORMATION

校正の仕事をする方法

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