サイン会のスタッフをやりました。
告知
まず、告知の段取りから始まる。SNSで宣伝したり、チラシやポスターを作ったりする。
当日
イベント当日、少し前に行って会場をチェックする。空調の効き具合、照明の明るさ、椅子やテーブルの配置。夏場なら特にクーラーが効いてるか確認しないといけない。
控え室に着くと、作家さんと軽く挨拶。段取りを簡単に説明する。先生たちは大抵穏やかで、いい人だった。
本番
会場が開くと、ファンがどんどん入ってくる。先生は、みんなプロフェッショナルで、サインを書きながらリラックスした様子でファンと談笑していた。とてもわきあいあいとした空気だった。
後日
作家さんから後日、手紙や小さな贈り物が届くことが結構あった。丁寧な一筆で「ありがとう、楽しかったよ」みたいな。
感想まとめ
全体的にとても優しい世界という感じで、ちゃんとした先生、ちゃんとしたファン、ちゃんとしたスタッフで構成されていたけど、普段会えない人に会えちゃうイベントだからそれなりに緊張感があった。
実際「サイン会トラブル」で調べると、ファン行動で、過度な接触や誹謗中傷で出禁・警察沙汰もあったり、運営のルール変更や不備でファンや作家の不満が爆発することも多いようなので、タスクをちゃんとこなしつつ、イレギュラーに慌てないようにしないといけない。
INFORMATION
サイン会スタッフになる方法
書店、出版社、イベント会社のいずれかで働くとサイン会にスタッフとして携われる可能性が高い。