1990年代のイギリスで登場した「YBA(Young British Artists)」は、従来の美術の枠組みを壊すような作品で注目を集めた世代。新国立美術館の展示は、そのムーブメントとその後の展開をまとめて見られる構成になっていた。
マイペースな現代アート
会場に入ってまず感じるのは、作品のジャンルの幅の広さ。絵画だけでなく、写真、映像、立体、インスタレーションなど形式はかなり自由。いわゆる「美術作品」のイメージから外れるものも多く、90年代の実験的な空気がそのまま残っている。イメージとしては、現代アートを優しくした感じ。あと偏見かもしれないけどドラッグカルチャーの影響を感じる作品もあった。
ガラス張りのリモートワークスペース風の作品あり。ここで仕事するのつらそう。

馬の絵。うまい絵だけど、感情の欠落感がなんかいい。アート的な意味は不明。

車の絵。北欧的な色使いでありながらイギリスらしさがある。微妙に混んでいるのが風景的にけだるいからかな。

個人的にこれが見たかった。BLURのアルバムのジャケットに使われていた!ジュリアン・オピーの絵。

やばい感じの立体作品。搬入が大変そう。

全体的に現代アート的なんだけど、現代アートが
![]() |
生み出さなくてはあああああ |
という緊迫感を微妙に感じがちなのに対し
![]() |
いつのまにか~生まれてました~この作品 |
みたいなマイペース感があった。気のせいかもしれないけど。
まとめ
失礼な感想だけど、人がたくさん来ているのにやや驚いた。ちょっとコアなテーマに感じたけど、UKって人気なんだな。
▶blur
INFORMATION
「テート美術館 - YBA&BEYOND 世界を変えた90s 英国アート」概要
◾️施設名: 国立新美術館(企画展示室2E)
◾️住所: 〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
◾️アクセス: 東京メトロ千代田線 乃木坂駅 直結(6出口) / 東京メトロ日比谷線 六本木駅 8番出口より徒歩約5分 / 都営大江戸線 六本木駅 8番出口より徒歩約5分
◾️予算: 一般 2,300円(前売・団体 2,100円)※大学生以下無料や各種割引あり(詳細は公式サイト参照)
◾️公式サイト: https://www.ybabeyond.jp/ (展覧会公式) / https://www.nact.jp/exhibition_special/2026/ybabeyond (国立新美術館ページ)
◾️予約サイト: https://www.ybabeyond.jp/ (チケット販売ページ)または国立新美術館チケット販売サイト / イープラス・ローソンチケットなど提携サイト
※本展は2026年2月11日〜5月11日まで国立新美術館で開催中。その後、京都市京セラ美術館へ巡回(2026年6月3日〜9月6日)。




