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世界を目指す日々と方法 🏴‍☠️

だいぶかわいい「はにわ展」に行く&はにわを作る

2024年10/16(水)~12/8(日)東京国立博物館で「はにわ展」がやってるよーと言うわけで行ってきた。チケット代は2100円(意外と高め)。

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はにわ三昧

会場入りすると、とにかく、はにわがたくさん。

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はにわは5世紀くらいに作られたものらしいので約1500年くらい前のものになる。修復力のすごさもあってかだいぶきれい。

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発掘現場の写真や映像が度々あって、結構暑そうだった。

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スナフキンの将来みたいな感じの大きめはにわ有り。

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スター扱いのはにわの間もあった。ラブラブカップルがいて、

🥰かわいいー、アベンジャーズみたい

と話してた。

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これは鷹匠らしい。鷹かわいい。

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呑み会が終わらず帰りたくて顔が引き攣ってる人みたいなはにわ。

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親切そうな王様風はにわ。

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馬。かわいい。かわいいけど権威の象徴らしい。

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牛もかわいいけど、馬とくらべると絶対数が少ないらしい。

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拝む人風。

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家。一瞬クッキーで作った家に見える。(クリスマスに作るやつ)

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やっちまったー風はにわ。

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ヤケクソ風はにわ。

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会場は天井が高い開放的な空間で、絵画展より人々の鑑賞スピードは速めだった。

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彩色されたはにわ。色数少ないけど、おしゃれ。

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石のはにわもあった。

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混雑状況

チケット売り場は外国人が多かったけど、はにわ展に来ているお客さんは少なかった。年齢層広めだった。

チケットを買うのに10分くらい時間がかかったけど、展示会開始4日目に行ったにしては、変な混み方もせずしっかりはにわを観ることができた。

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ミュージアムショップがすごく混んでいて、「最後尾はこちらです」みたいなプラカードを持った係の人がいた。

購入の点数制限がされていたからもしかしたら「すみっコぐらし」とのコラボグッズも要因のひとつかも。

(検索時に偶然見つけたけどヤフオクで3倍以上の値段になっていた…)

はにわを作ろう

そもそもはにわがなぜ作られるようになったか紐解くと、元々その当時高貴な方が亡くなると選ばれし人を一緒に生き埋めにしていたものの

😢選ばれし人かわいそうだな

と思うようになり、代わりにはにわを作って一緒に埋めるようになったということらしい。

実際に作って当時に思いをはせよう!と、ダイソーで粘土を買った。ダイソーは粘土の種類も豊富で、素焼き風粘土を見つけることができた。

素焼き調ねんど - ダイソーネットストア【公式】

夜、友達(IT系社員)とはにわを黙々と作ったけど、 展示されてるはにわは、かなりつるっとしててすごいなと思った。

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※落として足がとれたので乾かし中の写真を載せてます。

INFORMATION

企画展情報

◾️企画展名: 挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」
◾️場所: 東京国立博物館 平成館(東京都台東区上野公園13-9)
◾️会期: 10/16〜12/8
◾️会場アクセス
- JR上野駅 公園口より徒歩10分
- 東京メトロ銀座線・日比谷線 上野駅より徒歩15分
◾️予算: 一般 2,100円(前売 1,900円)、大学生 1,300円(前売 1,100円)、高校生 900円(前売 700円)、中学生以下無料
◾️サイト: 挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」 | ※チケット情報もこちらから。

はにわを常設している施設

1. 東京国立博物館
- 住所: 東京都台東区上野公園13-9
- アクセス: JR上野駅公園口から徒歩10分、東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅から徒歩15分
- 展示: 考古展示室(本館1階)に埴輪を常設。国宝「埴輪 挂甲の武人」など一部は特別展で移動するが、普段も複数の埴輪が見られる。

2. 群馬県立歴史博物館
- 住所: 群馬県高崎市綿貫町992-1
- アクセス: JR高崎駅西口からバス「群馬の森」下車徒歩5分、車で高崎ICから約15分
- 展示: 群馬は埴輪の出土が多い地域。常設展で「上野塚廻り古墳群出土埴輪」など重要文化財を含む展示あり。

3. かみつけの里博物館
- 住所: 群馬県高崎市井出町1510-1
- アクセス: JR高崎駅からバス「かみつけの里博物館前」下車すぐ、車で高崎ICから約20分
- 展示: 古墳時代に焦点。保渡田八幡塚古墳出土の埴輪など常設展示。

4. 九州国立博物館
- 住所: 福岡県太宰府市石坂4-7-2
- アクセス: 西鉄太宰府駅から徒歩10分、車で九州自動車道太宰府ICから約15分
- 展示: 常設展「日本文化の形成」で九州地域の埴輪を展示。特別展後の一部が常設される場合も。

5. 市原歴史博物館
- 住所: 千葉県市原市能満1489
- アクセス: JR内房線八幡宿駅からバス「市原歴史博物館」下車すぐ、車で館山自動車道市原ICから約10分
- 展示: 房総地域の埴輪に特化。「山倉1号墳出土人物埴輪」(県指定文化財)を常設展示。

6. 芝山古墳・はにわ博物館
- 住所: 千葉県山武郡芝山町芝山141-1
- アクセス: JR成田駅からバス「芝山文化センター前」下車徒歩5分、車で東関東自動車道成田ICから約20分
- 展示: 殿塚・姫塚古墳出土の埴輪(重要文化財)を常設展示。製作工程も学べる。

7. 大阪歴史博物館
- 住所: 大阪府大阪市中央区大手前4-1-32
- アクセス: 大阪メトロ谷町線・中央線谷町四丁目駅から徒歩5分、車で阪神高速東大阪線法円坂出口から約5分
- 展示: 古墳時代の展示で百舌鳥・古市古墳群関連の埴輪を常設。