しながわ水族館は大森海岸駅から徒歩8分のところにある水族館で入場料1,350円、品川区民800円(※要・住所のわかる身分証提示)のわりとリーズナブルな水族館だ。
何回か行っているけど、今回久々に訪れて、衝撃を受けたのはサメの顔面の怖さだった。
サメ
なぜかサメコーナーにはほとんど人がおらずゆったり見られた。最初サメはおらず小さい魚だけ泳いでいたんだけど、静かにゆっくりやってきた。小さな魚は
🐡めっちゃ嫌だなぁ
という感じで静かにいなくなった。
ちょっと絶句する怖さだった。水槽が魔法で消えたらやばいよという距離感。
どんどん近づいてくる。すごく怖い…。わざと近く泳いでいるでしょという近さ。こんなに歯ぎざぎざで、目も狂気感じるアニマルが近くにいるってそんなにない。
サメに何匹か会ってきたけど、ここまで怖いサメを初めて見た。
基本はほのぼの楽しい水族館
サメは怖いけど基本的に楽しい水族館です。
レストランもあるし、お弁当を食べられるコーナーもある。今回崎陽軒弁当を品川駅で買っていった。
入場すると落ち葉の感触を味わえるコーナーがあった。
おいしそうな魚たちもいる。イワナ。食べられるらしい。
地上だとノロノロの代名詞のカメがスイスイ泳いでいるのも見られる。
🐢おれたちは確かにかわいいけど、40年寿命だし、そこそこ手間かかるかんな
という感じのカメによる注意喚起があった。無責任に捨てちゃう人がいて困るらしい。
潮の満ち干きをボタン一つで司れる神秘的コーナー有り。
ショーを控えたイルカたちがやる気なさげに泳ぎ回っていた。
置物のように動かないペンギン。動かなさ過ぎて、お客さんの子供たちからスルーされていた。
アザラシは大きな体ですいすい泳ぎまわっていてかわいい。顔も犬っぽいし。
海の中の植物は鮮やか。
深海コーナーに行くエレベーター。宇宙的なライトの点滅とアナウンス有り。深海に行っている感が出るように少しゆっくり運転(というか途中止まってそう)なので、同乗したトイレに行きたい人が少し焦れていた。
タカアシガニがいた。でかい。
カップルが水槽を挟んで写真を撮っていたクラゲコーナー。クラゲにロマンを感じるのはわかる。
突然木の精みたいなのが、環境保全について低い声で語りだすコーナーがあって、お客さんの子供が引いていた。ちょっと怖い。
デンキウナギがいかに放電しているかわかるコーナー。一般家庭用の電圧くらい、ピカチュウの1000分の1くらいの放電具合。
真珠取り出しコーナー。1000円で体験できる。沖縄で体験したことがあるけど、結構あっさり取れるのでキッズもたくさん挑んでいた。
イルカショーは盛況。
近くに大人も子供も遊べる公園があった。
INFORMATION
「しながわ水族館」概要
- 施設名: しながわ水族館 (Shinagawa Aquarium)
- 住所: 〒140-0012 東京都品川区勝島3丁目2-1(しながわ区民公園内)
- 営業時間: 10:00~17:00(最終入館16:30)
※GWや8月は18:00まで営業する場合あり(要確認)
- 定休日: 毎週火曜日、1月1日
※春休み、GW、夏休み、冬休み期間中は火曜日も営業(最新情報は公式サイトで要確認)
- ホームページ: https://www.aquarium.gr.jp
- アクセス:
- 京浜急行「大森海岸駅」より徒歩約8分
- JR京浜東北線「大森駅」北口より徒歩約15分
- JR京浜東北線「大井町駅」中央改札(アトレ口)・東口6番バス乗場より無料送迎バスで約15分
- 駐車場: 有料(96台、普通車20分100円)
- 平均予算:
- 入場料(税込):
- 大人(高校生以上):1,350円
- 小・中学生:600円
- 幼児(4歳以上):300円
- シルバー(65歳以上):1,200円
- 3歳以下:無料
※品川区在住・在勤・在学者は割引あり(証明書提示で大人800円など)
※障害者手帳等の提示で本人と付添1名が半額