世界征服のKPIとして、米Yahoo!が選ぶ「死ぬ前に見たい映画100」を入れているんだけど、こちらは結構前に達成しており、せっかくなので感想を書こうと思う。
↓世界征服のKPIに関する記事はこちら
個人的に1番好きなのは『アニー・ホール』
監督のウディ・アレンの諸々の疑惑(主に養女に性的虐待をした疑惑)により、
🥰ウディ・アレン好きっす
ってすごく言いづらくなっているけど、改めて観返すと映画自体
😯やっぱりすごくいいなぁ
と思ってしまう。
『アニー・ホール』に関してはやっぱりダイアン・キートンの存在感が非常にいい。ダイアン・キートンは天才だなと思う。役名がタイトルにもなってるけど、ダイアン・キートンの存在感がなければ全然違う話になってると思う。
あらすじ的に神経質な男の人がアニー(ダイアン・キートン)とくっついたり別れたりする日常というそこそこ地味なものだから、舞台ニューヨークandダイアン・キートンが圧倒的勝因になっている。
↓本作でダイアン・キートンは、アカデミー主演女優賞を獲得
ウディ・アレンの疑惑についてはいろいろ調べたけど真相は本当にわからなかった。
俳優の結婚が多い
主演俳優や監督の結婚回数を調べた感じ、全体的に結婚回数が多めなことに今更ながら気づいた。
ハリウッドで結婚回数が多い人と言えば、エリザベス・テイラーで、8回している。
最近だとニコラス・ケイジが5回でわりと多め。
逆にイケメン俳優・ジェームズ・スチュワートは派手な恋愛がさかんな当時のハリウッドで、結婚を1回しかしていない愛妻家で、妻も監督のヒッチコックも驚きのコメントを残してる。
妻のグロリアさん👩:スチュワートはいつもまっすぐ家に帰ってきてくれるわ
監督のヒッチコック👱♂️:彼は役柄で美人とキスしても嬉しくなさそうなんだよね
結婚複数回する人もすごいけど、愛妻家で居続けるのもすごい。
テンポと湿度に変化あり
2000年代から全体的にテンポが上がり、作風もからっとし始めた印象。このテンポと湿度の変化は肌感的なものだけど、なんか変革があったのか気になった。
↓なんとなく『タイタニック』あたりが潮目になってそう
INFORMATION
米Yahoo!が選ぶ「死ぬ前に見たい映画100」リスト
以下リンク参照。タイトルをクリックすると、「eiga.com」のサイトで配信情報が確認できる。