8月に開催されるアリシア・キーズのコンサートチケットをゲット!
This has been a long time coming!!! Tokyo, I can’t wait to sing with you on August 19th✨😘 https://t.co/y3hceFzssU
— Alicia Keys (@aliciakeys) June 27, 2025
世界的な歌姫のライブを前に、 彼女の子供時代、経歴、私生活、キャリアを予習する。
子供時代:音楽に囲まれたニューヨークの少女
アリシア・キーズ(本名:Alicia J. Augello-Cook)は、1981年1月25日、ニューヨーク市マンハッタンのヘルズ・キッチン(超都会)で生まれた。
アイルランド系・イタリア系の母親Terri Augelloとジャマイカ人の父親Craig Cookの間に生まれ、2歳の時に両親が離婚。
母親に育てられ、経済的には厳しい環境だった。
しかし、音楽に囲まれた幼少期を過ごし、7歳からピアノを習い始めた。
ベートーヴェン、モーツァルト、ショパンといったクラシック音楽からジャズまで幅広く学び、早くから才能を開花。
16歳で高校を首席で卒業し、コロンビア大学(ニューヨークの名門大学)に進学するも、音楽の道を追求するために中退。
性格:情熱的で自分に忠実
アリシアの性格は、情熱的で自分に忠実。インタビューでこう語っている。
👩年齢を重ねるごとに賢明になり、自分の価値観を大切にするようになった。
社会問題への意識も高く、女性のエンパワーメントを支援する活動家としても活躍。
ステージでは力強いパフォーマンスで観客を魅了し、 プライベートでは温かみのある人間味あふれる一面を持つ。
👩成功とは、自分を愛し、自分を信じること。
という力強い名言を残している。
私生活:愛と家族を大切にする日々
アリシアの私生活は、家族を中心に回っている。2010年に音楽プロデューサーのSwizz Beatz(スウィズ・ビーツ)と結婚。2人の息子、Egypt(2010年生まれ)とGenesis(2014年生まれ)をもうけた。
夫婦は音楽やアートを通じて強い絆を築き、ニューヨークへの愛を共有しながら子育てを楽しんでいる。
👩愛は、私たちが生きる理由そのもの。
と話している。
↓旦那さんとの写真
Swizz Beatz and Alicia Keys Are Inspired to Collect Art Because They ‘Understand How Hard It Is to Be an Artist’
— Complex Music (@ComplexMusic) September 14, 2024
DETAILS ⬇️https://t.co/EMfoxlsJLX
キャリア:グラミー15冠の輝かしい軌跡
アリシアのキャリアは、 2001年のデビューアルバム『Songs in A Minor』で一気に開花。
全世界で1200万枚以上を売り上げ、グラミー賞5部門を受賞。シングル「Fallin'」は彼女の名を世界に知らしめた。
2003年の『The Diary of Alicia Keys』も大ヒット。「If I Ain’t Got You」や「You Don’t Know My Name」などの名曲が生まれ、グラミー4部門を獲得。
その後も『As I Am』(2007年)、『Girl on Fire』(2012年)、『ALICIA』(2020年)、『KEYS』(2021年)と、コンスタントに作品をリリース。
アルバム総売上は6500万枚を超え、グラミー賞は計15冠に輝く。
R&Bとソウルを基調に、ジャズ、ポップ、ヒップホップの要素を取り入れた独自のサウンドは、世界中から愛される。
女優としても活躍し、『スモーキン・エース』(2007年)や『私がクマにキレた理由』(2007年)に出演。
↓イケてる友達の役
すごいと思うところ
経歴を改めて振り返ると、やはり安定感がある。キャリアにしろ私生活にしろメンタルにしろ、こんな安定している印象の人ってなかなかいない。
安定感のある歌手ってつまらない気がするけど、逆に少数派なので、
🙃この人は鋼のメンタルの持ち主なのだろうか!
と思う。
せっかくなのでパワーの秘密を探ってみる。
鋼の秘密
スーパーウーマン
「スーパーウーマン」っていう曲があって、
😅そりゃ美人で頭よくて歌もうまいし生まれも都会だし、スーパーウーマンだろうよ
と思う人もいるかもしれないけど、
↓とても美人
ちゃんとくじけそうになりつつ、粘り勝ちっぽい底力を感じさせる歌詞になっている。
When I'm breaking down and I can't be found
As I start to get weak
'Cause no one knows me underneath these clothes
But I can fly
We can fly, ohh
(「私が壊れそうで、誰も私を見つけてくれないとき 弱っていくとき ら服の下の本当の私を誰も知らない でも、私は飛べる 私たちは飛べるんだ」みたいな感じ)
服の下には「S」と書いてあって、「スーパーマン」ならぬ「スーパーウーマン」なんだよっていう歌詞なんだけど、元祖アメリカの強い女性「風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラ的な力強さを感じる。
都会っ子
ニューヨークを称える歌を歌っているけど
🙃都会に行きたい! 憧れる!
という憧憬ポジションではなく、がっつり内側に入って
👩ニューヨークよい場所や
という視点で歌っている。このスタンスを取れる人なかなかいない。
ジェイ・Zが一緒に歌っているバージョンが有名で、
ジェイ・Zはなんとなくニューヨークに憧れている立場かなと思っていたけど、ニューヨーク出身だった。勝手にビヨンセと同郷だと長い勘違いをしていた。
なんとなくアリシアさんは都会っ子特有なクールな強さがある気がする。
足るを知る
若い頃から欲してるものが物質的ではなく、「好きな人」かつその求め方も刹那的なものではない印象がある。
この曲では冨や見た目のきれいさにこだわる人を列挙しつつ、
👩昔は自分もそうだったけど、大事なのは「あなた」だけよ
と歌う。
自分も表面的なことや競走ごとより好きな人や友達と遊んでいたい派なので共感はするけど、アリシアの場合は歌詞で挙げられてる表面的なことをほぼクリアしてるからこそより真実味をもって歌えてるんだと思う。
↓「ダイヤの指輪」は知らないけどほぼクリア

まとめ
個人的に歌を聴いて癒されたいタイプなので、コンサートであっさり癒されたい。癒しを期待するのはだめな気がするけど、SNSを観るといい人そうだし、楽しみ。


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