
みなとみらい駅近くの会場で、MBAの現役生と卒業生が集まる立食形式のカジュアル懇親会に参加した。
顔ぶれはそれなりに幅広く、そこそこ有名な人も混じっている。
会場は思ったよりもコンパクトで、立って話す前提のレイアウトだった。音楽は控えめで、ざわざわした声だけが空間を満たしていた。
食べ物はそんなに
テーブルにはパック詰めのオードブルが並んでいたけど、時間が経って表面が少し乾いていた。
お酒は途中で足りなくなり、グラスを持ったまま所在なさそうに立つ人が増えていった。
全体的に空気は悪くないけど、積極的に居心地がいいとも言えない、曖昧な空気が続いた。

話題
現役生の話題は驚くほど似ていて、MBAを取ったことで転職や昇進にどれくらい有利か、どの会社に行けるか、どんなポジションが狙えるかということがメインだった。
合理的な話題だと思う。ただ、その話が循環するほど、気持ちが少しずつ冷えていった。
期待のズレ
普通の人が増えたな、という感覚が先に立った。
刺激を期待していた分、その落差がはっきりしていて、期待していた自分の方がずれていた気もした。
楽しんでいない自分、楽しんでいるように見えない自分が、場の空気を壊していないか気になった。
体臭が強い人と話す
途中で、体臭がかなり強い人と話す場面があった。生乾きのような乾いた臭さに時間が経った汗のような匂いが混じっていた。
会話の内容の前に匂いが気になってしまい、すごく疲れた。
刺激依存
結局、強い刺激はなかった。帰った後、微妙な罪悪感から、唯一ずっと近くにいた同級生に「今日はありがとう。またよろしく」とメッセージを送った。
既読はついたけど返事はなく、その反応を見て、自分は思った以上に立ち去りたさが態度に出ていたんだとわかった。
まとめ
多分自分は冷めた人間なんだと思う。そのことに罪悪感や劣等感を抱いていたけど、なんかもうそのターンも終わりでいい気がしてきた。
その時その時で素直に反応して、それで誰かに何かを思われることを気にするのはやめようと思う。マナーは大事だけど、多少自由になっていい気がする。
INFORMATION
ビジネススクールに行く方法
ビジネススクール(MBA)への入学は、「国内」か「海外」か、「働きながら」か「全日制」かの選択から始まる。国内校は志望理由書、小論文、面接が主。働きながら夜間や週末に通う形態が主流だ。一方、海外校はTOEFL等の英語スコア、GMAT(適性試験)、エッセイ、推薦状が必須。1〜2年の離職を伴うケースが多く、費用も高額になる。まずはキャリアの目的、予算、学習に割ける時間を整理し、自分のスタイルに合う志望校を絞り込む。

