佐藤雅彦展に行ってきました。平日なのにすごく混んでました!
佐藤雅彦さんとは
佐藤雅彦さんは1954年静岡生まれ。東大教育学部卒業後、電通でCMプランナーとして活躍。
湖池屋「スコーン」「ポリンキー」、NEC「バザールでござーる」、サントリー「モルツ」などのヒット作を手がける。
1994年に独立し、企画事務所TOPICSを設立。ゲーム「I.Q.」や「だんご3兄弟」、NHK「ピタゴラスイッチ」の監修で知られる。
慶應義塾大や東京芸大で教授を務め、独創的な「作り方」を追求している。
横浜美術館に来た
みなとみらい駅すぐの横浜美術館に来た。
11時からのチケットだったから美術館前で待つ。
頭を使うかなと思いコーヒーとキットカットバーを食べた。
ちょっと待つ
所定の時間に行くと入場待ちの長い列ができていた。
しかしその列も織り込み済みのようで、数学の問題が列の横にたくさん掲出されていた。
展示
テーマは「作り方を作る」らしい。
なんか理系っぽい。なんとなく。
会場内はずっと混んでた。
SF的なヘッドセットや楽譜があった。
コピーライター講座にありそうな方法論を書いた展示もあり。
結構有名なコピーライターの授業を受けたことがあるけど、こんな感じだった。意図しない掛け合わせをするというか。
レトロなのか新しいのかよくわからない広告が続く。書体がかっこいい。
絶妙なチップスター広告。
ピタゴラスイッチ装置は撮影禁止だった。でも
🙃おー、生だね
と思った。(展示会の醍醐味)
気持ち悪くない現代アートっぽい展示あり。
こういう説明がとてもうまい。元祖デザイン畑の人っていうイメージ。(あくまでもイメージ)。
クマの出る森。
本もたくさん出してるらしい。
展示、おわり。
まとめ
平日に行った割に混んでてびっくりした。
ピタゴラスイッチとかだんご3兄弟って、
😍1番好き
っていうほどではなくても
🙃なんかいいね
って思う人が多くて、思い出の中のいい感じの部分にいるんだろうなと思った。
哲学含め、出し惜しみのない展示がよかった。
INFORMATION
「佐藤雅彦展」概要
◾️イベント名: 横浜美術館リニューアルオープン記念展 佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)
◾️場所: 横浜美術館(横浜市西区みなとみらい3-4-1)
◾️会期: 2025年6月28日(土)〜11月3日(月・祝)
◾️会場アクセス: 最寄駅:みなとみらい駅(みなとみらい線)徒歩約5分、桜木町駅(JR京浜東北・根岸線、横浜市営地下鉄ブルーライン)徒歩約10分。
◾️予算:
チケット(日時指定制):
・一般:2,000円(20円)※()内は前売りまたは各種割引
・大学生:1,600円(1,500円)
・中高生:1,000円(900円)
・小学生以下:無料
※7月12日より全入場者に日時指定券が必要。オンラインチケット(ART PASS)で購入・予約。
◾️サイト: https://yokohama.art.museum/exhibition/202506_satomasahiko/