群馬県榛東村に2024年7月26日オープンした「伊香保アメリカンビレッジ」へ行った。伊香保温泉から車で約15分、地球屋ハルナグラス跡地に誕生した大型アミューズメント施設だ。
アメリカ文化をテーマにした山の中の異空間に、期待が高まる。


アクセスと第一印象
東京から車で約2時間、関越自動車道の駒寄スマートICから近い。公共交通機関ならJR高崎駅からバスで伊香保温泉へ、そこからタクシー利用が便利。駐車場は広く、車での訪問も快適。


入口に足を踏み入れると、アメリカの小さな町に迷い込んだ感覚。星条旗、レトロ看板、ビンテージカーが出迎え、気分は一気にUSA。屋内中心の施設で、雨でも問題なし。開館時間は9:00~17:00(8月は18:00まで)、最終入館は閉館45分前。入館料は大人1,300円、中高生900円、幼児・小学生450円と、家族連れに優しい価格だった。
濃縮アメリカ
まず、フォードやハーレーの展示あり。


アメリカっぽいお姉さんのマネキン。

いい感じのサビ。

スパイダーマンもいた。

でかいテディベアがたくさんいた。

テディベアは1902年に誕生したらしい。

映画の写真やポスターコーナー。


ゴールドラッシュコーナー。

おさるのジョージ。もともと1941年発売の絵本らしい。

いろいろな乗り物コーナー。


ブルース・ブラザーズ再現。ゆるい映画だけどレジェンドがたくさん出ている。

サンタさん。

2500円でオリジナル・ナンバープレートを作成できる。

サーカス劇場という車内ジオラマ。フランスで生まれ、アメリカをめぐって(なぜか)今は伊香保にあるらしい。

鉄筋やドラムの演奏ができるコーナー。

またでかいテディベア。

マイケル・ジャクソン。細くてスタイルがいい。

明るい少年の像。

たくらんでそうな昔のサンタ。

テディベア色付け
プラスチックのテディベアを作っていて、

お客さんがマーカーで色付けするコーナーがあった。
サンプルを見ると、なかなかファンシーな出来栄えだった。

要人とテディベアなど
バイデン、トランプ、テディベアの異色コーナー。テディベアが半笑いなのもおもしろい。

立派な車コーナー。

二階建ての古着屋。

でかい骸骨。

収監される気分を味わえるコーナー。

↓中から外を見るとこう言う感じ。

ブチギレるキングコングの像。キングコングってただの元気な大きいゴリラだと思ってたけど、映画を観たらなかなか怖かった。

サイン入り写真コーナー。ビル・マーレーなど。


ゲームコーナーなど
シンプルな初代ピンボール。

ミッキーだらけコーナー。

バービー。

唐突に幸せのベル。

射的。友達がおもちゃの車を射止めていたけど、個人的に難しかった。

ダーツもあり。

レトロゲーム機コーナー。

出口
手紙を書けるコーナーがあり、おしまい。
全体的に盛りだくさんで、テディベアとマネキンが自由に使われているけど、清潔感のある展示でお化け屋敷感はない。とても楽しかった。

INFORMATION
「伊香保アメリカンビレッジ」概要
住所: 群馬県北群馬郡榛東村上野原2-11
アクセス: 関越自動車道 渋川伊香保ICより車で約20分、駒寄スマートICより車で約15分
予算: 入館料 大人1,300円、中学生・高校生900円、幼児(4歳~)・小学生450円(税込)
公式サイト: https://american-village.com/
予約サイト: 予約不要